商談室のおすすめレイアウト7選|過ごしやすくなる家具の選び方も解説

オフィス作りの担当者の方は、商談室に合う家具をどのように選び、レイアウトすればよいのかわからず困っていませんか?
住宅とは勝手が違うため、何を基準に家具や配置を決めればよいのか判断に悩む方も多いでしょう。
本記事では、商談室におすすめのレイアウトや家具の選び方、MAYSの実例などを紹介します。
自社に合う商談室の家具を選び、目的に合うレイアウトを作りやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。
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目次
商談室のレイアウトを決める際のポイント

商談室は会社の顔ともいえる空間で、見た目だけでなく使いやすさや安全性への配慮も欠かせません。
配置を決める前に、4つのポイントを押さえておくと、失敗しにくくなります。
- 落ち着いて話せる環境を整える
- 会議室との兼用を検討する
- 快適な通路幅と動線を確保する
- 機密性とプライバシーを守る
落ち着いて話せる環境を整える
商談室は、来客がリラックスできる雰囲気づくりが大切です。
威圧感を与えない空間にすると、商談相手も過度に緊張せずに話せるでしょう。
高級感を出しすぎると硬い印象になるため、過剰な装飾は避けてナチュラルにまとめると柔らかな雰囲気が生まれやすいです。
装飾を控えた空間では、照明が全体の印象を左右します。
商談に必要な明るさを確保したうえで、電球色の灯りや観葉植物を加えると空間が落ち着くでしょう。
居心地を優先した空間は、相手の警戒心をほぐして前向きな商談につながります。
会議室との兼用を検討する
商談室と会議室を兼用するかどうかは、事前に決めておくことで家具選定やレイアウトを考えやすくなります。
兼用する場合、商談と会議の両方の使いやすさを満たす設計が重要です。
例えば、応接セットとしても使えるテーブルやソファを選ぶと、両方の場面に対応しやすいでしょう。
また、キャスター付きのデスクやホワイトボードを取り入れると、状況に合わせて移動しやすくなります。
空間の役割や目的を明確にしておくと、商談室のレイアウトが決めやすくなるでしょう。
快適な通路幅と動線を確保する
商談室では、来客が無理なく動ける通路幅と動線の確保が重要です。
ゆとりのある通路は圧迫感を低減させ、立ち座りや入退室の動作もスムーズになります。
人がストレスなく通りやすい幅は600〜800mm、すれ違う場合は1,200mm以上で考えておきましょう。
椅子を引いて立ち座りするには、テーブルの手前に600〜700mmの空間があると安心です。
入口から商談席まで迷わずに移動でき、動きやすいレイアウトにすると、来客にとって過ごしやすい空間になります。
機密性とプライバシーを守る
商談室では機密情報を扱うため、配置と防音の両面から安心して話せる環境を整えましょう。
エントランスや受付の近くに商談室を設けると、来客が業務スペースを通らずに済み、社内の情報が外から見える心配も減らせます。
さらに、壁やドアに遮音性の高い素材や吸音パネルを取り入れると、音漏れや反響を抑えられます。
人通りの多いガラス面があれば、ブラインドやパーティションで視線を遮りましょう。
配置と防音対策を整えると、来客に与える信頼感も高まります。
商談室におすすめな家具の選び方

商談室に配置する家具は、素材・サイズ・機能の3点が重要です。
3つのポイントから選ぶと、実用的で使いやすい商談室に近づきます。
- 来客に好印象を与える素材を選ぶ
- 空間の広さと人数に合うサイズで選ぶ
- 用途変更に対応する機能で選ぶ
来客に好印象を与える素材を選ぶ
家具は素材によって印象が変わるため、企業イメージに合わせて選ぶことが大切です。
例えば、ソファの主な素材は本革・合成皮革・ファブリックの3つがあります。
本革は高級感と耐久性に優れており上質感を演出し、合成皮革は本革に近い質感で手入れがしやすいのが特徴です。
ファブリックは色彩が豊富で、費用を抑えつつ空間を親しみやすい雰囲気に仕上げます。
来客にどのような印象を持ってほしいかを軸に家具を選ぶと、統一感が生まれるでしょう。
空間の広さと人数に合うサイズで選ぶ
家具は、商談室の広さと利用人数に合わせて寸法を決めると、効果的に空間を使えます。
家具が大きすぎると通行の妨げになり、小さすぎると空間に対して貧相に映るため、サイズ選びは慎重に進めましょう。
標準的な応接セットなら、2〜3人掛けソファと一人掛けチェア2脚、ローテーブル1台がおすすめです。
4人以上で使うときや会議と兼用するケースでは、会議用のテーブルと椅子を選ぶと、人数に合った大きさにまとまります。
見た目と使い勝手のバランスを取りやすいでしょう。
用途変更に対応する機能で選ぶ
商談室と会議室を併用する場合、機動性があり収納も可能な家具を揃えるのがおすすめです。
複数の機能を持つ家具なら、限られたスペースも効率よく活かせます。
例えば、キャスター付きのテーブルや軽い椅子は、人数や場面に合わせて配置を手軽に変えられます。
ほかにも、スタッキングできる椅子や収納式のホワイトボードは、使わないときに片付けやすいでしょう。
機能性の高い家具を選ぶと、幅広い使い方で役立ちます。
商談室におすすめなレイアウト7選

テーブルと椅子のレイアウトによって、商談室の印象と使いやすさは変わります。
こちらでは、商談で使いやすい代表的な7つのレイアウトについて特徴と向いている場面を合わせて紹介します。
- 対面型
- コの字型
- ロの字型
- 島型
- アイランド型
- スクール型
- シアター型
対面型
対面型は、テーブルを挟んで向かい合って座る、商談や契約のやりとりで定番のレイアウトです。
対等な立場で落ち着いて話しやすく、1対1や2対2など少人数の重要な商談で使いやすいでしょう。
向かい合う配置は緊張感を生みやすいので、席の間隔を広めに取り柔らかな印象のテーブルを選ぶと空気がほぐれます。
天板が広いテーブルを選ぶと資料を広げやすく、ゆとりをもって話を進められます。
落ち着いた距離感は、商談を進めるための後押しになるでしょう。
コの字型
コの字型は、文字の通りテーブルをコの字に並べ、開いた一辺にモニターやホワイトボードを配置するレイアウトです。
資料や画面を見せながら説明できるため、プレゼンを伴う商談に向いています。
開いた一辺は発表者が動きやすく、来客と内容を共有しながら話を進められます。
左右の席からも画面が見えるように、横幅を広げすぎないのがレイアウトのコツです。
画面を見せる商談が多い場合、優先的に検討すべきレイアウトといえるでしょう。
ロの字型
ロの字型は、テーブルを口の字に並べ、外側を囲むように座るレイアウトです。
参加者全員の顔が見えて意見を出しやすいため、8〜10人ほどの商談や契約前の話し合いの場に向いています。
全員が中央を向く配置なので大人数でも一体感を保ちやすく、空いた中央に資料やサンプルを置いて共有可能です。
上座と下座も整理しやすいため、来客への席次にも配慮できるでしょう。
相手への礼儀を大切にしたい商談ほど、選びやすいレイアウトといえます。
島型
島型は、小さなテーブルをグループごとにまとめ、いくつかの島を作るレイアウトです。
グループに分かれて同時に話せるため、多人数で意見を出し合う商談や、ワークショップのような打ち合わせに向いています。
隣の話し声が気にならないように、島どうしの間隔をあけて配置するのがおすすめです。
進行役を立てて発表の時間を設けると、分かれた議論も最後にまとまります。
初対面の参加者が多い状況でも、距離が近い島型なら活発な会話が生まれやすいでしょう。
アイランド型
アイランド型は、テーブルや椅子を自由に並べ、その場で動かしやすくするレイアウトです。
すぐに配置を変えられるため、カジュアルな商談やアイデアを広げる打ち合わせで活躍します。
参加人数に合わせて、少人数から大人数まで柔軟に組み替えられるのがメリットです。
キャスター付きの家具やスツールを使うと、その場でレイアウトを手早く変更できるでしょう。
決まった形にとらわれない商談室を作りたい方におすすめのレイアウトです。
スクール型
スクール型は、机と椅子を前へ向けて並べ、視線を正面に集める学校の教室のようなレイアウトです。
話し手に注目を集めやすく、以下のような場面で効果的です。
- 製品の説明
- 新商品の勉強会
- セミナー形式の商談
- 多くの人に同じ内容を伝える説明会
前列と後列の間隔をとると、出入りや資料配りもスムーズに行えます。
中央に通路を設けておくと、話し手が席の間に入って質問の応答ができ、聞くだけになりやすい場でも会話が生まれます。
一方で、参加者どうしの会話は生まれにくいため、双方向のやりとりが多い商談には不向きといえるでしょう。
シアター型
シアター型は、テーブルを使わず椅子だけを前へ向けて並べるレイアウトです。
テーブルを置かないためスペースに余裕が生まれ、多くの方が座れます。
説明会や発表が中心のケースなど、同じ内容を大勢で共有する場に向いています。
椅子だけを並べるため、列の間隔を空けておくと出入りや着席がスムーズになるでしょう。
筆記やPC作業などはしにくいため、必要に応じてスクール型へ組み替えられるように準備しておくのがおすすめです。
椅子をゆるやかな弧を描くように並べると、後方の席からも前方が見やすくなります。
商談室の広さに応じて取り入れてみてください。
MAYSが手がけたオフィスコーディネートの実例

MAYSが手がけたオフィスのインテリアコーディネートから、商談スペースの実例を2つ紹介します。
- アートが映える商談スペース
- 対面ソファでリラックスできる商談スペース
アートが映える商談スペース

この事例は、オフィスのなかにソファの応接セットを取り入れた商談スペースです。
黒のオープンシェルフを間仕切りに使い、圧迫感を抑えながらゆるやかにゾーニングしています。
床はブラウン系のタイルカーペットで統一し、足音や移動音を抑えました。
ソファはグレーで統一し、抽象画もグレーを基調に揃えて、空間を穏やかなトーンでまとめています。
アートの青緑の色彩が落ち着いた配色のなかでほどよく際立ち、来客の視線を引きつけるでしょう。
広い窓とレースカーテンから自然光を取り入れて、明るく開放的な商談スペースに仕上がっています。
対面ソファでリラックスできる商談スペース

こちらは、深いグリーンのソファを向かい合わせに配置して、少人数で落ち着いて話せる商談スペースです。
業務エリアと同じ空間の一角に商談コーナーをまとめ、開放感のある構成に整えました。
白いサイドテーブルを大小2台組み合わせ、ソファのあいだにほどよい距離を生み出しています。
白壁とブラウンの床の落ち着いた色彩に、グリーンを差し色として効かせているカラーコーディネートも特徴です。
幾何柄のクッションや観葉植物のデコレーションにより、ホテルのラウンジのような上質感を演出しています。
法人様のインテリアコーディネート実績が豊富なMAYS

オフィスの商談室のレイアウトでお悩みなら、ぜひMAYSにお任せください。
間取り図の確認と現場での採寸を踏まえ、快適で使いやすい商談室を提案、実現します。
MAYSなら必要な家具をまとめて納品するので、メーカーごとに発注したり納品日を調整したりする手間がかかりません。
また、新しい家具が必要な場合は、家具のリースサービスを利用すれば購入するよりも初期費用を抑えて商談室を作れます。
MAYSのインテリアコーディネートサービス料金目安
MAYSのインテリアコーディネートは、家具をはじめとする商品代金とは別に、以下のサービス料金が基本となります。

MAYSのインテリアコーディネートサービスご納期目安
インテリアコーディネートの提案による家具は、納品までに最短でも約1ヵ月の時間が必要です。
目安の最短日程は以下の通りです。
- 図面・現場確認からプラン作成:最短1週間
- 家具の購入代行手配(在庫確認含む):約1週間
- ご契約から搬入・設置まで:約2~3週間
商談室に調和するサイズやデザインの家具は、納期が1ヵ月以上かかる可能性もあります。
受注生産体制の家具ブランドも多いため、早めの相談がおすすめです。
30秒で申し込み可能なオンライン相談実施中

MAYSでは、オフィスにいながら経験豊富なインテリアコーディネーターに直接相談できるオンラインサービスがあります。
仕事が忙しく外出して打ち合わせが難しい方や、オフィスの状態を見ながら相談したい方はオンラインで相談可能です。
住宅ではなくオフィス家具となると不安になる方も多いでしょう。
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文・ベックス(インテリアコーディネーター)

