おしゃれな会議用テーブル5選!種類や実用性など選び方のポイントも解説

会議用テーブルは、会議のしやすさだけでなく、会社の印象を左右する重要な家具です。
しかし、おしゃれさや見た目だけで選ぶと次のような課題が出ることがあります。
- 人数に対して十分な作業スペースが確保できない
- 動線が悪く使いにくくなる
また、配線の露出は空間を雑然とさせてしまうため、テーブルのデザインがよくても会議室の印象を損ねる原因の一つです。
そこで本記事では、会議用テーブルの種類を整理したうえで、実用性も踏まえた選び方のポイントを解説します。
最後におすすめの会議用テーブルも紹介しますので、会議室づくりの参考にしてみてください。
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会議用テーブルの種類

会議用テーブルは「どのような会議を、誰がどれくらいの頻度で行うか」によって、適した種類が変わります。
ここでは大会議向け・日常のミーティング向け・カジュアルな対話向け・可動式など、代表的なタイプを整理し、選定の方向性をつかめるようにまとめます。
大会議用テーブル
大会議用テーブルは、8名以上が集まる会議や役員会など、フォーマルな用途に向いています。
並び方は向かい合わせが基本で、発表や研修が多い場合はコの字型も選択肢になります。
目安としては、8名なら幅2,400〜3,200mm×奥行き1,000〜1,200mm、10名なら幅3,000〜4,000mm×奥行き1,100〜1,200mmを想定すると安心です。
役員や来客が参加する場では、天然木や大理石など素材感のよい天板や、脚部のディテールまで整ったデザインを選ぶと会議室全体の印象が上がります。
必要寸法は人数や動線条件で変わるため、詳細は後述の「使用人数とサイズで選ぶ」で整理します。
ミーティング用
ミーティング用テーブルは、2~6名の打ち合わせや1on1・ブレインストーミングに適しています。
会話がしやすい距離感を作るため、テーブルを挟んで対面2列なら奥行きは800〜900mmを目安にするとよいでしょう。
ミーティング用はレイアウト変更の頻度が高くなりやすいため、配線の取り回しや天板下の足元空間など、運用面も含めて選ぶと安心です。
短時間の立ち話やカジュアルな打ち合わせが多い場合は、ハイカウンターやハイテーブルを置いて会話の場を分ける方法もあります。
長時間の会議や、作業を伴う打ち合わせが多い場合は、昇降テーブルを取り入れると姿勢を切り替えやすく、疲れにくい環境をつくれます。
ラウンジ・多目的スペース用(カジュアル会議)
ラウンジや多目的スペース用のテーブルは、かしこまりすぎない雰囲気をつくりやすく、アイデア出しや採用面談にも活用できます。
木質やラウンド形状など、安心感のあるデザインは緊張感をやわらげ、席順の「上座・下座」も強調されにくいため、自然な会話が生まれやすくなります。
テーブル単体で考えるのではなく、照明やラグ、ソファ席と組み合わせて、来客前後の待機や短い打ち合わせができる居場所として整えるのがポイントです。
可動式・フレキシブル運用用(キャスター・折りたたみなど)
可動式テーブルは、会議・ミーティング・研修・イベントなど用途やレイアウトが変わりやすい使い方をする会議室に向いています。
動かしやすさに目が向きがちですが、会議中に揺れにくい安定性も重要です。
また、人数が増える日がある場合は、拡張できる天板や連結しやすい脚形状など、後から組み替えやすい仕様も便利でしょう。
大会議用テーブルのように重厚感を重視するタイプとは異なり、可動式は「動かしやすさ」と「圧迫感の出にくさ」を両立する視点が大切です。
天板が薄く見えるデザインを選ぶと、機能性が高くても軽快な印象になり、洗練された雰囲気に整えやすくなります。
会議用テーブルの選び方

会議用テーブルは見た目だけでなく、人数や動線、オンライン会議の配線など運用条件まで含めて選ぶと、使いにくさや雑然とした印象を避けやすくなります。
ここでは、押さえるべきポイントを順に整理し、選定の判断軸を明確にします。
使用人数とサイズで選ぶ
テーブル選びは、まず使用人数に対して無理のないサイズを確保することが基本です。
1人あたりの必要幅が足りないと窮屈に感じやすく、会議の集中力にも影響します。
椅子を引くスペースと通路幅まで含めて考えると、レイアウトの失敗を防げます。
背面は600〜900mm、主動線は900〜1,200mmを目安に確保すると安心です。
増員や席替えの可能性がある場合は、拡張や分割ができるかも検討しておくと運用しやすくなります。

天板の形で選ぶ
天板の形は、会議室の印象と使い勝手を同時に左右します。
長方形はフォーマルな印象で配置がしやすく、人数の増減にも対応しやすい形です。
円形・楕円形(ラウンド)は角がないため距離感がやわらぎ、視線も合わせやすいので、和やかな会話につながりやすくなります。
変形テーブルは空間の象徴になりやすい一方で、座れる人数や配線位置の計画が重要になります。
素材と色味で選ぶ
素材と色味は、会議室の温度感と高級感を決める大切な要素です。
天然木や天然石の天板は、高級感を上げてくれますが、傷対策をはじめとするメンテナンスが必要です。
高品質なメラミン化粧板やセラミックは、傷や汚れに強く日常的な手入れのしやすさから、不特定多数の人が使用する会議室に向いている素材。
色味は、床・壁・建具との相性を見ながら「ベースカラー」を先に決めると、会議室全体に統一感が出ます。
明るい木目やホワイト系は軽やかで清潔感のある印象になり、濃い木目やブラック系は重厚感が出てフォーマルに見えやすくなります。
石調は上質にまとまりやすい一方で冷たく見えることもあるため、チェアの張り地や照明の色温度であたたかみを補いながらバランスを整えてみてください。
配線・機能性で選ぶ(電源・モニター・収納)
会議の実用性を上げるには、配線計画を最初に押さえることが重要です。
オンライン会議やPC持ち込みが当たり前になっているため、電源の確保は必須条件と言えるでしょう。
しかし、配線が露出すると一気に煩雑に見えるので、天板下で整理できる仕様かどうかを確認してみてください。
モニターやWeb会議機材の定位置も決めておくと、見た目と運用を両立しやすくなります。
片付けやすさも含めて整理された空間を保つために、天板下のケーブルトレーや収納ボックスに電源タップとケーブルをまとめ、使い終わったら定位置へ戻せる運用にしておくと安心です。
空間全体との統一感で選ぶ(チェア・照明・床材)
経営者や重役・他社の来訪者の使用もある場合、会議室は会社の印象そのものにつながる空間となります。
また、活発な話し合いを促すためにも、会議室の雰囲気を高め、居心地よく印象を上げることが必要です。
そのためには、テーブルだけでなく周辺要素の統一感が欠かせません。
チェアの素材や脚色を内装やテーブルと揃えると、テーブルが主張しすぎず上質にまとまります。
照明は色温度と配光で印象が変わるため、必要な明るさと均一さを確保しながらの計画が大切です。
調光やオンオフの切り替えができると、会議と面談で使い分けもしやすくなります。
こうした統一感を踏まえて、次章では会議室の雰囲気を高めやすい会議用テーブルを紹介します。
会議用テーブルのおすすめ5選
会議室の雰囲気を高めながらも人数や運用にも無理なく対応できる会議用テーブルを、厳選してご紹介します。
Joyn 2 (ジョイン 2 )|Vitra.(ヴィトラ)
「チームの協働を支えるオフィステーブルシステム」として、広い天板と拡張性を備え、共有の場をつくりやすいシリーズです。
シリーズは「プラットフォーム」「タッチダウン」「ミート」の3タイプで構成され、会議・一時利用・共同作業など用途に合わせて選べます。
スペクトラムワークステーションST|Karimoku New Standard(カリモクニュースタンダード)
現代のワークスタイルに合わせて柔軟に使える多目的テーブルシステムで、直線的で端正なデザインが空間をすっきり整えます。
配線は開口部を活かして取り回しやすく、国産ナラ材の質感と2サイズ・2色展開で会議室の用途や雰囲気に合わせやすい点も魅力です。
Lotus table(ロータステーブル)|TIME & STYLE(タイムアンドスタイル)
本来ダイニング向けのテーブルですが、外側に向かってわずかに立ち上がる天板の造形と脚の存在感が重なり、静かな重厚感をまといます。
幅は1,800・2,000・2,200mmの3サイズ展開で、経営者や重役が集う場でも品格を損なわず、上質な会議室づくりの主役として取り入れやすい一台です。
FULL table(フル テーブル)|Cassina(カッシーナ)
縦桟の意匠を活かした重厚なベースと、異素材の組み合わせが印象的なテーブルで、会議室に品格と落ち着きをもたらします。
丸テーブルは席順の圧が出にくく視線を交わしやすいため、意見交換がフラットになりやすく、動線も確保しやすい点がメリットです。
円形タイプのほかに、長方形・長円形もラインナップされているため、会議室の人数やレイアウトに合わせて形状を選べます。
CAMEO(カメオ)|calligaris(カリガリス)
大理石調のセラミック天板が空間に上質さを添える伸長式テーブルで、来客対応や会議の場にもよくなじみます。
使用人数に合わせて天板を伸ばせるためレイアウト変更に強く、金属製の1本脚が足元をすっきり見せて動線も確保しやすい点が魅力です。
MAYSが手がけたオフィスコーディネートの実例
年間約1,000件のコーディネート実績を誇るMAYSでは、一般住宅だけでなくオフィスのインテリアコーディネートも手がけています。
ここでは、実際にコーディネートしたオフィス事例をご紹介します。
ダークブラウン×ブラックを基調とした落ち着きのあるオフィス

広々とした空間を家具や什器を利用しながらゾーニングしたオフィス空間です。
執務スペースだけでなく、来客対応ブース・休憩ゾーンなどを的確に配置し、幅広いシーンに対応しながらも全体の統一感を持たせた落ち着きのあるコーディネートとなりました。
ユニークなデスク配置が特徴的なオフィス

執務デスクをジグザグに配置した、印象的なコーディネート事例です。
視線や気配を感じながらも、個々の作業スペースをしっかりと確保し、贅沢に空間を使用したオフィスになりました。
法人様のインテリアコーディネート実績が豊富なMAYS

会議室は来客対応や採用面談にも使われるため、家具の選定次第で会議のしやすさだけでなく、企業の印象まで大きく変わります。
MAYSでは、会議室に限らず、レイアウト設計から家具手配・納品後の運用まで一貫して支援し、目的に合った上質なオフィス空間づくりをサポートします。
間取り図の確認や採寸を実施した上で快適な空間を実現
オフィスづくりでは、見た目の印象だけでなく、動線や働きやすさまで含めた設計が必要です。
MAYSでは、現地で採寸や間取りの確認を行い、レイアウトの前提条件を丁寧に整理します。
会議室は人数の増減や運用変更が起きやすいゾーンです。
どのような使い方をするのかをしっかりヒアリングしたうえで、椅子の引き代や通路幅まで含めて、ストレスが出にくい寸法で計画します。
そのうえで、会議用テーブルやチェアのサイズ感・配線計画・照明の当たり方などの多岐にわたるポイントをふまえて、使いやすさと上質さを両立した空間へ整えます。
家具のリース/レンタルで必要な家具を手配
オフィスの移転や増床では、必要な家具を短期間で揃える必要があります。
リフォーム工事費用も含めて、初期費用を抑えるために選べる家具・什器の選択肢が限られてしまうかもしれません。
MAYSでは、家具のリースやレンタルサービスも行っており、目的と期間に合わせて無理のない導入計画をご提案可能です。
まずは、必要席数を満たすことを優先しつつ、来客時にも好印象に見える椅子やテーブルを選び、リースで初期費用を抑えることもできます。
オーダーメイド家具の手配や100社以上の提携先から家具を購入可能
会議室は、空間のサイズや窓位置・設備条件によって、既製品だけではぴったりと空間におさまる家具が用意できないケースもあります。
オーダーメイド家具の手配もできるため、配線や収納を含めた会議室の使い方に合わせて提案可能です。
また、国内外100社以上の提携先から家具を購入でき、企業イメージや内装のテイストに合う幅広い選択肢がある点もメリットの一つ。
「実用性はもちろん、高級感がある洗練された空間に見せたい」というご要望にも、素材感やディテールまで含めて合わせられます。
まとめて配送でスムーズな運用をサポート

複数ブランドの家具であってもまとめて配送できるため、手間のかかる納品日の調整や受け入れ対応の負担を軽減できます。
同じタイミングで揃って納品されると、レイアウト調整もスムーズです。
立ち上げ期や移転・改装による慌ただしさを減らし、早い段階から整った会議空間を運用できるようサポートします。
MAYSのインテリアコーディネートサービス料金目安
【コーディネート料金】
- 1R/1K(単一間取りの場合) 40,000円
- リビング 20,000円
- ダイニング 20,000円
- ベッドルーム 20,000円
- そのほか1部屋追加 20,000円
- 小物ディスプレイ(1ヵ所) 10,000円
- インテリアプランの変更 5,000円/回
- 追加プラン作成 30,000円/回
- キャンセル料 30,000円
詳しくは、サービス料金ページもご確認ください。
MAYSのインテリアコーディネートサービスご納期目安
お客様の希望納品予定により、全体の進行状況は変動しますが、基本的なスケジュールは以下のとおりです。
- 内見・採寸からプラン作成:最短1週間
- 家具の購入代行手配(在庫確認含む):約1週間
- 購入ご契約から搬入・設置まで:2~3週間
現地調査や提案から納品まで、最短1ヵ月はかかります。
受注生産品や海外取り寄せ品は、納期にさらに時間がかかることも多いため、インテリアコーディネートサービスは、早めにご相談いただくことをおすすめしています。
30秒で申し込み可能なオンライン相談実施中
- どんなことが相談できるのか
- 現状のオフィスや会議室の悩みは解決できるのか
まずは今抱えているモヤモヤを相談してみませんか。
MAYSでは、オンラインで気軽にお話しいただける「オンライン相談」を実施しています。
専用サイトから簡単にお申し込み可能なので、お気軽にお問い合わせください。
>>オンライン相談の申し込みやMAYSのサービス内容詳細はこちら
文・松田 ともみ(インテリアコーディネーター)




