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引っ越しで愛用のブランド家具はどうすれば?家具配置の悩みを解決!

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これまで使っていた家具を新居でも使えるのか、家具は位置が変わっても快適に暮らせるのかなどの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

急な引っ越しの場合、準備や手続きに追われてインテリアや家具配置について考える時間が十分にとれないかもしれません。

また、引っ越し先に家具が搬入できなかった、置けなかったといった失敗の不安もあるでしょう。

そこで本記事では、引っ越し前に家具の配置を決めておいたほうがよい理由や、引っ越し後の生活をより快適にする家具配置のアイデアも紹介します。

あるいは、忙しくて考える時間もとれないときは、インテリアのプロに相談する方法も検討してみてはいかがでしょうか。

記事の最後には、年間約1,000件の高級物件のインテリアコーディネートを手掛ける、MAYSのコーディネートサービスについてもご案内します。

忙しいビジネスパーソンでも、気軽にプロに依頼できれば、理想のインテリアを実現する近道になります。

引っ越しの際に誰もが課題になる家具配置の悩みを解決し、新居での心地よい暮らしを手に入れてみてください。

目次

引っ越し前に家具の配置を決めておいたほうがよい理由

図面

新しい家・部屋探しや現在の住まいの退去手続き、荷造りや関係各所への連絡など、引っ越しには手間がかかります。

急な引っ越しの場合は、新居でどのように暮らすかを事前にじっくり考える時間がとれないかもしれません。

そのため、とりあえず今ある家具をそのまま引っ越し先に持ち込み、生活が落ち着いてから、快適な家具のレイアウトやインテリアコーディネートを考えようとする方も多いでしょう。

しかし、新居で手持ちの家具が使えるかどうかや、間取りに合わせたレイアウトのイメージに関しては、引っ越し前に決めておくべきです。

その理由を解説します。

引っ越し先の間取りによってはお手持ち家具を配置できない

ほとんどの場合、引っ越し先の間取りや部屋の広さは元の住まいと異なります。

そもそも、家具を置けない可能性が考えられます。

また、室内扉や窓の位置などが違うことで家具の配置が変わり、生活動線の邪魔になるかもしれません。

新居での生活に不便が生じる可能性が高いため、あらかじめ間取り図や現場での採寸情報を基にレイアウトを検討してみてください。

早い段階で使えないことがわかれば、お手持ち家具の処分方法を考えることができます。

また、新しい家具の選定・購入も早い段階で進められます。

早めに購入ができれば、新しい家具の納品が引っ越しに間に合わず、家具無しの生活を送らなければならない状況を防げるのではないでしょうか。

家具を配置できたとしても搬入ができない?

事前にお手持ち家具の配置が可能だとわかっていても、いざ搬入したらエレベーターに乗らなかった、通路で曲がれなかったといった失敗があります。

新居の室内間取り図だけでなく、共用部分の寸法も事前に確認してみてください。

高層マンションの場合、居住者用の一般エレベーターでは大型家具の搬入ができないケースも見受けられます。

搬出入用のエレベーターは比較的広く、ストレッチャーを利用するときに使えるトランクスペースが用意されているなど、大型家具の搬入に適している場合が多いでしょう。

管理会社に納品時に利用できるかどうかや、エレベーターのサイズを聞いておいてもよいかもしれません。

エレベーターだけでなく、通路の幅や曲がり角の有無によっても搬入できない可能性があります。

とくに、長さ180cm以上のテーブルやソファ、ベッドなどの搬入がある場合は、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。

引っ越し時に運び込めないことが判明しても、前の家に戻すことも、すぐに廃棄処分することもできません。

このようなトラブルを事前に防ぐためにも、搬入経路の確認は必須事項といえるでしょう。

引っ越し先と理想のインテリアスタイルの相性がよくない

新居での家具配置、搬入経路に問題がないとしても、内装が違うために雰囲気が合わないケースも考えられます。

床材の種類や色、壁紙の雰囲気、扉や設備の色柄などを希望通りに指定できない場合、決められた内装になってしまいます。

そのため、これまでの家でイメージに合う家具を用意していたとしても、新居では統一感のない印象になってしまう可能性があるわけです。

できれば、内装と調和したすてきなインテリアに囲まれて暮らしたいと考えている場合、家具の買い替えやソファの張り地を変えるなどの対応が必要です。

理想のインテリアを叶えるためには、サイズやレイアウトだけでなく、スタイルに合うかどうかも事前にチェックしておくとよいでしょう。

引っ越しの前に考えておくべき家具配置のポイント

リビングルーム

引っ越しの前に、家具の配置を確認しておいたほうがよい理由はわかりました。

では、実際にはどのようなポイントをおさえておくとよいのでしょうか。

家具やインテリアについて、引っ越し前に事前に考えておくとよいポイントをご紹介します。

不動産会社に間取り図をもらい家具や家電の配置を決める

インテリアコーディネートや家具のレイアウトを検討する際にまず考えるべきことは、次の三つのポイントです。

  • どんな家具が必要か
  • サイズはどれくらいが適切か
  • 家具配置をどうすると生活しやすいか(動線を考える)

これらのことを考えるためには、間取り図や実際に採寸したデータが必要です。

不動産会社に依頼して、間取り図をもらうようにしてみてください。

可能であれば、実際に内見して採寸することをおすすめします。

理想のインテリアスタイルを決めておく

新居の内装色(床・天井・壁・建具)によってもイメージは変わります。

インターネットやSNS、雑誌などに掲載されている画像で視覚的なイメージを見ておくとよいでしょう。

雑誌に紹介されているブランドで気になるところがあれば、ブランドサイトを見ると理想のコーディネートが絞り込みやすくなります。

家具一つひとつのデザインも重要ですが、部屋全体のイメージを決めておくと、バランスのよいコーディネートができます。

引っ越しで搬入するお手持ちの家具サイズを測っておく

今まで使っていた家具を引っ越し先に持っていく場合は、サイズをしっかりと測っておく必要があります。

新居で適切な位置に配置できるかを検討するだけでなく、搬入ができるかどうかも調べなければなりません。

ダイニングテーブルやソファ・ベッドなどの大きな家具は、分解ができるかもあらかじめチェックしてみてください。

同時に、部屋だけでなくエレベーターや通路などの共用部のサイズや形状も聞いておき、大型家具が搬入可能かをチェックする必要があります。

動線を意識した家具配置を検討する

間取り図で家具配置を考えるときに、十分な通路幅がとれない・収納の扉がほかの家具にあたって開かないなどの失敗をすることがあります。

生活動線を意識して、配置を考えることが重要です。

大人がからだを傾けずに通れる通路幅は、60cm以上が必要と言われています。

ソファのような、比較的高さの低い家具の真後ろや横の空間は、それ以下の広さでも十分に通れますが、やや窮屈な印象になるかもしれません。

また、ソファに座ったときにテレビが快適に視聴できるか、テレビボードとの距離も意識するとよいでしょう。

どうしても引っ越し時に搬入できない家具は買取サービスも検討する

事前に家具の配置や搬入を計画してみると、どうしても新居には置けない、インテリアにそぐわない家具が出てくるかもしれません。

まだ使えるにもかかわらず、今までお使いの愛着のある家具を処分してしまうのは、非常に心が苦しいのではないでしょうか。

しかも、廃棄するには、手間も費用もかかります。

また、廃棄することはできても、持続可能な社会の実現のためには簡単に決断できない側面もあります。

東京都23区だけで年間7万2千トン(令和4年度)の粗大ゴミが排出され、そのなかで家具が占める割合も高いのが現状です。

そのような悩みを解決してくれるのが、家具の買取サービスです。

まだ利用価値のある家具を買い取り、メンテナンスをして必要なお客様に再利用していただけます。

参考:統計・調査結果「ごみ量・ごみの中身」|東京二十三区清掃一部事務組合 東京23区のごみ処理

引っ越し先で新たに家具を購入するのではなくリースも検討する

引っ越し先で新たに家具を購入するのは、わくわくする楽しみの一つともいえます。

しかし、転勤が多い方や今後ライフステージが変化する見込みのある方などは、その都度買い替えを検討しなければいけません。

家具選定の手間もかかりますし、費用もかさむため悩みどころです。

そのような方には、家具リースをおすすめしています。

一定期間、家具を借りられるサービスなので、引っ越しが決まったら返却することも可能です。(リース期間の制約があるため、次の引っ越しまでの期間を加味して検討してみてください。)

引っ越し後に考えておくべき家具配置のポイント

リビングルーム グレーのソファ

引っ越し先での生活を快適で居心地のよいものにするために、インテリアコーディネートをしっかりと考えておきましょう。

理想の暮らしを手に入れるために、次のようなポイントを意識して家具配置やコーディネートを検討しながら家具を選定してみてください。

家具を配置する際は大きな家具から

家具配置を考えるときは、まずは場所を取るソファ・ダイニングテーブル・テレビボードなどの大きな家具から検討します。

また、テレビ用のコンセントの位置によって、テレビボードやソファの配置場所が変わる可能性もあります。

図面だけでは把握できないこともあるため、わからないときは事前に不動産会社に問い合わせておきましょう。

図面は1/50・1/100など縮小されています。

家具の大きさもその縮尺に合わせて、配置を計画してみてください。

動線を意識して家具を配置する

家具のレイアウトを考えるときには、置けるかどうかに気を取られてしまいます。

しかし、過ごしやすい環境を作るためには通路がしっかり確保されているかといった、余白スペースを検討する必要があります。

生活動線をしっかり考えたうえで家具配置を検討すると、より快適に生活ができるでしょう。

しかし、事前に動線を含めて配置を検討していても、実際に置いてみると想像と違う場合もあります。

搬入時あるいは実際に生活を始めてから、家具の配置を微調整してみてください。

プラスワンアイテムでさらにすてきなコーディネートを実現

引っ越し後に家具の配置を検討する際は、プラスワンアイテムの存在も重要です。

例えば、引っ越し前に使用していたソファやリビングテーブルをそのまま引っ越し先で使うとしても、引っ越し前と同様にまとまりのある空間に仕上がるとは限りません。

そのようなケースでは、壁にワンポイントでアートを並べたり、ソファの下にラグを敷いたり、ワンポイントアイテムを取り入れるとすてきなコーディネートを実現できます。

トータルコーディネートを意識して理想のスタイルに

家具の配置だけを意識しても、すてきなインテリアにはならない可能性もあります。

好みのインテリアスタイルに合う家具なのか、新居の内装(床・天井・壁・建具など)とのバランスはよいか、カーテンや照明とのコーディネートはマッチしているのかも検討してみてください。

さまざまな要素との兼ね合いを考えて、全体のバランスを考える必要があります。

また、以前使っていた家具と新しく購入する家具のバランスを考えるのも難しいのではないでしょうか。

トータルコーディネートを考えることは、楽しい反面難しさがあります。

インテリア全体のバランスを考えてコーディネートをしたい場合は、インテリアのプロに相談する方法もおすすめです。

適切なサイズやレイアウト、好みに合わせた家具の選定を任せて、理想の空間を実現できるでしょう。

引っ越しの際に困る家具配置の悩みはMAYSにお任せください

アート リビングルーム

東京都港区を中心に、年間約1,000件の高級物件のコーディネートを手掛けているMAYSでは、家具にまつわるさまざまな悩みを解決するサービスをご提供しています。

引っ越し前後の多忙な時期でも、新居で快適な暮らしを実現したいと考える方にとって、役立つサービスや情報が豊富です。

ここでは、どのような悩みを解決できるのか、MAYSのサービスについて詳しくご紹介します。

引っ越し先でお手持ちの家具を理想通りにレイアウト

引っ越し先で必要な家具の購入に際し、どのようなものを選べばよいか悩んでいる方には、「家具インテリアのプレミアムサービス」がおすすめです。

専属のコーディネーターが、お客様のご要望を丁寧にヒアリングして、好みに合う家具を選定しプランを作成いたします。

引っ越し先にお伺いし、内見・採寸を行いますので、暮らしやすさを考慮した家具レイアウトが可能です。

また、ハイブランドを含む国内外100社のメーカーから選りすぐりの商品を選定いたします。

お手持ち家具と新しくそろえる家具の組み合わせも、遠慮なくご相談ください。

引っ越し前に不要な家具は買取サービスも実施

MAYSでは、家具の買取サービスをご提供中です。

ご不要になった家具・インテリアアイテムを高値で買い取り、自社のメンテナンス技術により新たに生まれ変わらせて再利用します。

この後ご紹介する「家具のリース/レンタル」を長年行ってきたMAYSならではのサービスで、中古家具市場を活用して必要なお客様へお届けしています。

ハイブランド家具の扱いに慣れた専門のスタッフが、中古家具の市場価格データを基に査定しますので安心してご相談ください。

arflex (アルフレックス)、Cassina(カッシーナ)などハイブランド家具のソファ・テーブルは、とくに高値での買い取りが可能です。

長く愛用してきた思い入れのある家具を大切に扱い、次へつなぐお手伝いをしております。

廃棄処分をする前にぜひ一度お問い合わせください。

引っ越しが多い方にはリースサービスも充実

転勤が多く、引っ越しが頻繁な方にとっては、都度家具を買い替えると手間とコストがかかり負担も増加してしまいます。

また今後、家族構成やライフスタイルの変化が予定されている場合も、家具を選ぶのにためらいがあるかもしれません。

そのような方にとっておすすめなのが「家具のリース/レンタルサービス」です。

MAYSでは、ソファやダイニングテーブルなどの一般家庭用家具のほか、家電や寝具類、インテリア小物まで幅広い商品のリース/レンタルを行っています。

リースなら、新品の受注生産家具を張り地や色味など細部にまでこだわって選んでいただけますので、ぜひご検討ください。

配送・納品までしっかりサポート

「商品を選んで終わり」ではありません。

MAYSでは配送・納品まで、しっかりとサポートさせていただきます。

複数ブランドの商品でも、まとめて配送ができるため、納品日の調整も手間取りません。

また、〇月〇日〇時にお届けと、細かい日時設定が可能です。

「いつ届くかわからず不安」な時間を減らし、忙しいお客様の大切な時間をできるかぎり有効に使っていただけるようにしております。

高級家具の配送・設置に慣れた専門のスタッフが、丁寧にご納品させていただきます。

配置場所の微調整や梱包材の撤去までしっかり対応しますので、納品後はすぐにでも理想の家具に囲まれた素晴らしい生活をスタートできますよ。

持続可能な社会の実現に向けてまず取り組めるところからスタートしよう

昭和の高度成長期以降「大量生産・大量消費・大量廃棄」の社会構造は、豊かさの象徴である反面、過度な消費による環境への負担を生み出しました。

人間の健康被害につながるケースもあるほどに深刻な問題といえるでしょう。

家具・インテリア業界だけに起因する問題ではありませんが、私たちが改善できることもあると考えています。

そこで、MAYSでも持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。

例えば、創業以来の事業として継続している「リース/レンタルサービス」により培ってきた、自社のメンテナンス技術を生かした再利用ができるサービスです。

また、MAYSがご提案しているインテリアコーディネートのプランのなかには、耐久性に優れ長く使える商品があります。

長く使っていただけるよいものを選定し、ご提案するインテリアプランで豊かな暮らしを実現していただけますと幸いです。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

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文・松田 ともみ(インテリアコーディネーター)

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