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高級タワーマンションのインテリアコーディネート事例とおすすめアイテム6選

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高級マンションの代表であるタワーマンションは通称“タワマン”とも呼ばれ、多くの方の羨望を集める憧れの住空間の一つです。

眺望やこだわりの内装など魅力的である一方、そのよさを最大限に生かすには、タワーマンションならではのインテリアコーディネートを押さえておくことが欠かせません。

そこで本記事では、見晴らしのよいタワーマンションで、おしゃれに暮らすために知っておきたいインテリアコーディネートの悩みやコツ、おすすめインテリアをご紹介します。

MAYSが手がけたコーディネート事例もご紹介するので、タワーマンションで豊かに暮らすインテリアコーディネートの参考にしてみてくださいね。

目次

タワーマンションならではのインテリアコーディネートの悩み

タワーマンション

タワーマンションは窓の外に広がる絶景が魅力である一方、プライバシーへの配慮や採光の確保など、インテリアを配置する上で押さえておきたいポイントもあります。

タワーマンションならではのインテリアコーディネートの悩みを4つご紹介します。

プライバシーに配慮したインテリアが必要

タワーマンションで心地よく快適に過ごすのに欠かせないのが、眺望を生かしながらプライバシーを確保するインテリア選定です。

最高のロケーションを生かすべくカーテンを全開にしようにも、ほかの住人や近隣からの視線が気になってしまってはせっかくの雰囲気が台無しになりかねません。

周囲の視線を気にせずタワーマンションならではの眺望を満喫するには、カーテンやブラインドを取り付けることをおすすめします。

プライバシーに気を配ると、人目を気にすることなく本来のライフスタイルを楽しめます。

目隠し以外にも、「インテリア性がアップする」「家具の日焼け防止」「 断熱効果」など、暮らしやすさを向上できるのもカーテンのメリットです。

自然光と照明のバランスが難しい

高層階であるがゆえ、自然光と照明をバランスよく取り入れるのが難しいこともあります。

強い光が入り込みすぎてしまう場合や、反対に日差し対策でカーテンなどを取り付けることにより自然光が不足してしまうケースが想定されます。

自然光と照明をバランスよく取り入れるには、時間帯やシチュエーションに応じて採光を調節する方法がおすすめです。

朝はカーテンを開けて自然光を取り込む、日差しが強くなる昼は照明をオフにする、読書や勉強をするときにはデスクライトを設置するなど、生活に合わせて工夫するとよいでしょう。

南向きや北向きなど間取りによっても光の入り方や差し込む時間帯が変わるため、具体的な照明計画はインテリアコーディネートのプロに相談するのも方法の一つです。

スペースに限りがある

一見広く見えるスペースですが、必要な家具を搬入すると想定よりも狭く感じてしまうことも多く、スペースには限りがあることを心に留めておく必要があります。

インテリアコーディネートの際は、過ごしやすい生活動線の確保や家具の選定、収納計画など、より具体的なインテリア設計が欠かせません。

スペースやライフスタイルに適した生活動線や収納があれば、タワーマンションらしいホテルのようなおしゃれな空間を演出できます。

一方でスペースを考慮せずに家具を配置すると、自然光が差し込みにくくなったり、部屋に圧迫感が出たりとインテリア性を損ないかねません。

タワーマンションは広々としていて開放感がありますが、スペースに対して家具や収納、生活動線が適切であるかしっかり確認しましょう。

モダンなデザインとの調和が難しい

タワーマンションの多くはモダンデザインを採用している傾向があります。

そのため、希望するインテリアスタイルによっては調和させるのが難しいケースも少なくありません。

タワーマンションに合う雰囲気は、シンプルモダンなどの高級感が漂うインテリアスタイルです。

一方で、カフェスタイルやフレンチカントリーなどの可愛らしいカジュアルなインテリアスタイルは、タワーマンションに多いモダンデザインとの調和が難しい側面があります。

部屋の雰囲気は照明やカーテン、ソファ、家具、ラグなどさまざまな要素が重なり合って演出されるものです。

インテリアコーディネートの方向性がいまいち定まらない方は、経験が豊富なインテリアコーディネーターに相談することをおすすめします。

基本のモダンデザインに趣味性の高いインテリアスタイルをほどよく取り入れたい場合も、コーディネート実績が豊富な弊社にぜひ一度ご相談ください。

高級感を演出するタワーマンションのインテリアコーディネートのコツ

タワーマンション リビング

高級感を演出するタワーマンションのインテリアコーディネートのコツを4つ解説します。

タワーマンションならではの眺望を生かす

一つめは、一般的には20階以上(高さ60m以上)の高層マンションを指すとされる、タワーマンションならではの眺望を生かしたインテリアコーディネートです。

ダイナミックに開けた「L字型の窓」や、外の景色を絵画のように眺められる「ピクチャーウインドウ」などの間取りである場合は、特に眺望を生かしたコーディネートがよく映えます。

具体的には、眺望を邪魔しない全体的に高さを低めに統一したコーディネートがおすすめです。

外の景色を生かしたインテリアにすることで、タワーマンションでしか味わえない高級感あふれるラグジュアリーな空間を演出できます。

日の出から日没まで移り行く景色を楽しんだり、スカイツリーや花火を眺めたりなど、タワーマンションならではの優雅な景色を楽しみましょう。

高級感のあるインテリアスタイルを採用する

タワーマンションの魅力を最大限に引き出せるように、高級感のあるインテリアスタイルを採用することもポイントです。

非日常的な美しい眺望が魅力のタワーマンションには、以下のような高級感のあるインテリアスタイルがよく映えます。

  • シンプルモダンスタイル
  • クラシックスタイル

シンプルモダンスタイルはモノトーンを基調とした都会的でシンプルなコーディネートで、ホテルのような洗練された雰囲気を好む方に向いています。

クラシックスタイルは、海外のクラシカルで上品な雰囲気をまとったインテリアスタイルです。

タワーマンションのインテリアには、そのイメージにふさわしい「高級感」「ホテルのような雰囲気」「ラグジュアリー」を連想させるインテリアスタイルを取り入れましょう。

適したインテリアスタイルを採用することで、より洗練されたおしゃれでラグジュアリーな空間を演出できます。

カラーコーディネートは品よくまとめる

タワーマンションの洗練された雰囲気を損なわないように、 カラーコーディネートは品よくまとめることも大切です。

おすすめのカラーコーディネートは、ベージュやグレー、ブラウンなどの落ち着いた色合いで、空間に高級感をもたらします。

木製のルーバーや壁の一部に天然目パネルを取り入れるなど、木の質感を取り入れるカラーリングも人気があります。

また、アクセントカラー(ブルー・レッド・グリーンなど)を取り入れて、よりおしゃれな雰囲気を演出するのもよいでしょう。

落ち着いた色合いをベースに、好みの色を取り入れるなどして、上質なカラーに統一することもタワーマンションのインテリアにおいて大切なポイントとなります。

タワーマンションならではの開放感を大切にする

眺望はもちろんのこと、「天井が高い」「窓が大きい」「部屋が広く見える」など、タワーマンションならではの開放感を大切にすることもポイントです。

開放感を損なわないコーディネートのポイントは以下の3点が挙げられます。

  • 家具は背の低いもので統一する
  • 家具を置き過ぎない
  • 家具は正確にサイズを把握する
  • せっかくの眺望を妨げないように、シェルフやソファなどの家具はなるべく背の低いものがおすすめです。

    タワーマンションにはリビングが広々とした間取りも多くありますが、洗練された雰囲気を台無しにしないように家具は置き過ぎないこともポイントとなります。

    また、その開放感からサイズを確認せずに大型の家具を選ぶ傾向がありますが、実際に配置してみると圧迫感が出てしまい後悔するケースも珍しくありません。

    タワーマンションをコーディネートする際は、開放感を損なわないよう家具の配置やレイアウトに気を配ることが大切です。

    タワーマンションにおすすめのインテリア6選

    タワーマンションにおすすめのインテリアを6つご紹介します。

    Kennedee(ケネディ)|Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)

    高さ70cmとタワーマンションの眺望を損なわない、Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)のロースタイルソファ。

    無駄のない洗練されたデザインや曲線構造は、タワーマンションに多い大きな「L字型の窓」や「ピクチャーウインドウ」によく映えます。

    横幅が約3mとワイドサイズの場合でも、圧迫感がないことも魅力です。

    眺望が魅力のタワーマンションには、ゆったりと座れるワイドサイズでありながら、室内の開放感を演出できるロースタイルのソファ「Kennedee(ケネディ)」がおすすめです。

    PH 80|Louis Poulsen(ルイスポールセン)

    1974年にデザインされた、時代を越えて愛される3枚シェードのフロアライト。

    トップの赤いシェードはあたたかみのある優しい光を放ち、ホテルのような雰囲気におすすめです。

    明かりが欲しい場所を適度に照らせるため、自然光と照明のバランスが難しいタワーマンションの悩みを解消するのに重宝します。

    デザイン性が高く、周囲を照らせる実用性にも優れた照明を好む方は、Louis Poulsen(ルイスポールセン)の「PH 80」をぜひ取り入れてみてください。

    TIDE ラグ|BoConcept(ボーコンセプト)

    個性的なデザインでありながら周囲のインテリア性を損なわない、デザイン性の高さと上質な質感が魅力のラグ。

    柔らかくシルクのような質感を特徴とするテンセル(天然の木材を原料とする生地)でできており、艶やかなビジュアルが高級感を演出します。

    洗練されたデザインはどのようなインテリアスタイルにも自然と馴染み、極上のスタイルを表現できるのも魅力です。

    部屋をおしゃれにセンスアップしたい場合や、足元を快適にしたい方は、上質なデザインと質感が魅力のBoConcept(ボーコンセプト)のラグ「TIDE ラグ」を試してみてください。

    たて型ブラインド アルペジオ|Nichibei(ニチベイ)

    スラリと縦に伸びるすっきりしたデザインが特徴の縦型ブラインド。

    タワーマンションの悩みとして挙げられる、「プライバシーの配慮」や「自然光と照明の調和」の改善に役立つインテリアです。

    遮蔽(しゃへい)と採光を自在に調節できるため、シチュエーションや時間帯、季節に応じてさまざまな表情を楽しめます。

    また、カーテンほど重たい印象にならないのもブラインドの特徴です。

    採光を自在に調節したい方や、窓辺をすっきりコーディネートしたい場合は、Nichibei(ニチベイ)のたて型ブラインド「アルペジオ」を取り入れてみてください。

    Rhythm UMI(リズム ウミ)|HITOSIO(ヒトシオ)

    タワーマンションのアクセントにおすすめの、洗練されたデザインが魅力のアートパネル。

    シンプルながら躍動感のあるデザインはさりげなく存在感を放ち、空間をおしゃれに彩ります。

    ソファの上やダイニングなど場所を選ばず取り入れやすいのも魅力です。

    インテリア性が高く、どのようなインテリアスタイルにも調和するアートパネルを好む方は、秀逸なデザインが魅力のRhythm UMI(リズム ウミ)がおすすめです。

    サイドボード [SB-117]|CondeHouse(カンディハウス)

    タワーマンションならではの開放感を邪魔しない、高さ66cmのロータイプのサイドボード。

    縦のルーバーデザインがすっきりとした雰囲気を演出し、タワーマンションをより洗練された空間に引き立てます。

    木の質感を生かしたデザインなので、部屋のアクセントにもおすすめです。

    本や日用品をリビングにセンスよく飾りたい場合は、無駄のない研ぎ澄まされたデザインが魅力のCondeHouse(カンディハウス)「サイドボード [SB-117]」を取り入れてみてください。

    MAYSがお届けするタワーマンションのインテリアコーディネート事例

    MAYSが実際に手がけたタワーマンションのインテリアコーディネート事例を3つご紹介します。

    工夫した点もお伝えするので、インテリアの参考にしてみてください。

    遊び心と共に

    遊び心と共に

    プライバシーと採光の確保をバランスよく再現したコーディネート事例です。

    ダイナミックに開けたL字型の窓にルーバーを取り付けることで、プライバシーを確保しつつ、ほどよく外の明かりも取り込めるようになっています。

    ソファは背もたれの低いものにし、開放感も再現しました。

    カラーコーディネートはタワーマンションのベースカラーであるベージュを基調とし、インテリアとアートで鮮やかなカラーを取り入れた点もポイントです。

    タワーマンションにふさわしい景色を生かしたコーディネートと、基本のカラーリングにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

    >>事例詳細はこちら

    Artistic Living

    Artistic Living

    タワーマンションに多い「広い空間」を、開放的かつ過ごしやすく使うコーディネート事例です。

    セクショナルソファとイージーチェアを配置することで、広いリビングで足を伸ばしてリラックスしたり、一人で趣味の時間を楽しんだりと充実した日々を送れるようにしました。

    またアートやオブジェ、観葉植物など多様なインテリアを取り入れつつ、全体的に落ち着きのあるモダンスタイルに統一している点も参考にしていただきたいポイントです。

    インテリアを多く配置しつつも生活感のないホテルのようなコーディネートが好きな方は、ぜひ参考にしてみてください。

    >>事例詳細はこちら

    マダムたちの集まるサロン

    マダムたちの集まるサロン

    フレンチスタイル寄りの上品で華やかな雰囲気でありながら、甘くなり過ぎない絶妙なインテリアスタイルが魅力のコーディネート事例です。

    タワーマンションはモダンデザインが多い傾向ですが、室内を清潔感のあるホワイト系で統一し、洗練されたデザインの小物を配置することで上品な雰囲気を再現しました。

    ダイニングからは外を一望でき、タワーマンションならではの眺望を満喫できます。

    落ち着いたシンプルモダンではなく、フェミニンやフレンチスタイルなどの明るく華やかなインテリアにしたい方はぜひ参考にしてみてください。

    >>事例詳細はこちら

    MAYSのインテリアコーディネートの特徴

    Maysへ

    MAYSのインテリアコーディネートの特徴を4つご紹介します。

    プロのインテリアコーディネーターによる丁寧なヒアリングとご提案

    数々の事例や豊富な知識に基づき、プロのインテリアコーディネーターが、お客様それぞれに合った最適なプランを提案できることも大きな特徴です。

    プライバシーの確保や照明計画、家具の選定や配置など、タワーマンションにおけるインテリアコーディネートの悩みは意外と少なくありません。

    「いろいろ買いそろえると、部屋に置いたとき窮屈にならないか心配」「選んだ家具が部屋のインテリアに馴染むか不安」など、悩みが尽きない方も多いでしょう。

    MAYSであれば、タワーマンションにありがちなコーディネートにおける押さえるべきポイントを、プロの手で一度に解消できるため、あとから後悔する心配はありません。

    また、お客様からお預かりする間取り図や採寸データを基に、家具レイアウト図を含めたインテリアプランを作成することも可能です。

    家具の配置や開放感の演出、プライバシーの確保、カラーコーディネートなどトータルコーディネートに強いことも弊社をご利用いただくメリットです。

    ブランドに縛られない自由なコーディネート

    お客様の好みのブランド家具をお選びいただけるなど、ブランドの縛りがなく、自由なインテリアスタイルを再現できることも弊社のコーディネートの特徴です。

    また、複数ブランドの家具を購入される場合、配送の煩雑さを省けることも弊社をご利用いただくメリットとなります。

    通常であればブランドごとに配送時間はバラバラになりますが、弊社からご購入いただける場合は弊社倉庫に集約し、希望時間に合わせて一括納品しますので受け取りの手間がかかりません。

    タワーマンションで好きなブランド家具に囲まれた自由なコーディネートを楽しみたい方は、ブランドの縛りがなく、配送環境のサポートも充実している弊社をご利用ください。

    幅広いインテリアスタイルに対応可能

    数々の実績や豊富な知識を持つインテリアコーディネーターの在籍など、幅広いインテリアスタイルに対応できることも弊社の特徴です。

    タワーマンションに多く見られるモダンスタイルやクラシックスタイル以外をご希望の場合でも、調和のとれたインテリアコーディネートを実現できます。

    例えば、人気の北欧スタイルやフェミニンを上品にまとめたスタイルなどもコーディネート可能です。

    タワーマンションで趣味を満喫できる自分好みのインテリアスタイルを再現したい方は、年間約1,000件のコーディネート実績を有する弊社にぜひご相談ください。

    ご予算・ご要望に応じた最適なプランニング

    リーズナブルからラグジュアリーまで、お客様のご希望に合わせて最適なプランニングができることも弊社の特徴です。

    欲しい家具が見つからない場合は、ご希望に合わせて家具を提案することも可能です。

    新生活で何かと物入りな際は、家具の選定はもちろんのこと、お手持ち家具とのコーディネートも可能な弊社をぜひご利用ください。

    「ソファには予算をかけたい」などのご要望と照らし合わせつつ、ご予算に応じて最適な提案をいたします。

    タワーマンションにふさわしいラグジュアリーなブランドも多く取り扱っておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

    文・ライチ1214(大手ハウスメーカー元社員)

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