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MAYSで取り入れる サスティナブルなインテリア生活

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  • d 2021.07.21

出典:https://www.carlhansen.com/

社会の様々な場面で耳にすることが多くなってきた「サスティナブル」(Sustainable)というキーワード。限られた地球の資源を世界全体で大切に保護し無理なく無駄なく扱う、という流れの中で、インテリアの世界でもサスティナブルを意識した取り組みが行われています。

進化するサスティナブルなものづくりと価値

出典:https://www.benesse.co.jp/brand/about/about_sustainability/

最初に、改めてサスティナブル(Sustainable)とは何か、どのような意味を持つかをみていきましょう。

サスティナブルとは、英語でsustain(持続する)+able(〜できる)の意味通り、「持続可能な」「ずっと続けていける」ということ。「サスティナブルな社会」とは、地球の環境を使いすぎず、資源を守りながら、未来の世代も平和で豊かな生活を送りつづけていける社会を指します。

「サスティナブル」の背景には、今までの消費型社会・経済によって急激に悪化した地球温暖化現象や人口増加といった深刻な問題があります。ここ数十年来の集中豪雨や酷暑などの異常気象も、地球環境破壊が一因とされています。

2015年に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」。地球環境への危機感から生まれた17の目標です。また、地球環境問題には環境破壊だけでなく、貧困や飢餓、経済成長やジェンダー問題など様々な課題が複雑に絡みます。目標とする2030年までに地球が抱える様々な課題をみんなで解決していこうとするものです。

この流れを受け、世界各地のインテリアメーカーではサスティナブルなものづくりへのイノベーションを新しい商品価値と見据えています。
再生可能でエコロジーな素材を研究開発したり、自然との共存を意識させ、自然をより身近に感じられるオーガニックなデザインを取り入れたり、製品をより長く使えるようにプロダクトを修理やリサイクルできるような構造設計にしたりといった試みが行われています。

地球環境に配慮したエコ素材を使ったおすすめインテリア家具

Cassina / LC2

出典:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/glc2/

世界的な家具メーカー、イタリアのカッシーナ社の通称「グランコンフォール」と言われるミニマムな構造ながら最大の快適性をもつ名作ソファで採用されているのは、クッションの詰め物を従来のポリエステル繊維から海洋PETボトル130本からできた再生繊維。PETボトルからの再生繊維は繰り返しリサイクルが可能なので、詰め物の交換をすることでこのソファは長く使い続けることができます。またフォーム材も従来のポリウレタンフォームから再生可能資源である有機アゼライン酸由来のポリオールを採用することで、製造時の空気汚染を大幅に減少させることができています。
ル・コルビジェらが約100年前にデザインした不朽の名作は、今なお革新的な存在であり続けています。

CARL HANSEN & SON / CH24

出典:https://www.carlhansen.com/ja-jp/collection/chairs/ch24/ch24-beech-soap-fsc70-natural-cord/variant/8182

ハンスJ.ウェグナーがデザインした世界的に有名なYチェア。カール・ハンセン&サンでは、2025年までに製品に使用する木材のすべてをFSC®(森林管理協議会)の認証を受けた木材にする取り組みを行っています。
FSC®とは動植物などの生態に配慮した森林地域において、そこに暮らし働く人々の地域社会を尊重するといった厳格な管理下に置かれた中で伐採された木材の認証を指します。サスティナビリティに配慮した木材で製作することで、地球環境の保全を目指しています。

BOCCI / 87

出典:https://bocci.com/87-series/

エコロジーな光源といえば、LED。従来の白熱電球や蛍光灯よりも光源としての寿命が長く、また消費電力も大幅に縮小されています。しかし、光源自体のデザインとなるとまだまだ発展途上の素材です。
スタジオノイが取り扱うBOCCI 87では、ガラスを何度も引き伸ばし折り重ねた独特な形状の中にLED光源を閉じ込め、マイクロフィラメントを通して独特で繊細な光空間を作り出します。ガラスとLEDの新しい可能性を感じさせます。

Kvadrat / テキスタイル

出典:https://www.kravet.com/media/wysiwyg/megamenu/menu-fabric_4-21.jpg

幅広いバリエーションを持つ、アメリカの老舗テキスタイルメーカーKravet。
Kravet Furnitureの工場のほぼすべての廃棄物は持続可能な方法でリサイクルがされています。ほぼすべての家具用クッションの原材料の最大20%は大豆をベースにしており、石油ベースの物質を削減するための取り組みが行われています。

出典:https://wall.ac/product/9609

人類が猛進してきた消費型の社会は今や限界を迎えています。誰もがこの問題の当事者。
ものづくりの環境、消費者の意識や価値観も変わるべき時がきているといっても過言ではありません。

今後のインテリア選びのひとつのポイントとして、サスティナブルな素材、製法、リサイクルや修理といったメーカーとしての取り組みを知っておくことも大事にしていきたいものです。

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