高級リビングテーブルを取り入れるには?上質な部屋づくりのコツを伝授

高級リビングテーブルは、おしゃれで品がよく、リビングに置きたい家具の一つに挙げられます。
しかし、自宅のインテリアと合わせて選ぶ際に難しく感じる人もいるでしょう。
そこで、本記事では高級リビングテーブルの魅力や選び方、コーディネート事例を紹介します。
ぜひ参考にしてリビングをグレードアップさせましょう。
▼高級リビングテーブルのインテリアコーディネートならMAYS
ただいま、30秒で申し込み可能なオンライン相談実施中
目次
高級リビングテーブルが持つ4つの魅力

高級リビングテーブルは、置いてあるだけで部屋が上品な雰囲気になります。
リビングテーブルの美しさや快適性のポイントを押さえておくと、素敵な部屋づくりに役立つでしょう。
ここでは高級リビングテーブルの持つ魅力を4つ紹介します。
高級素材が生み出す存在感と上質さ
高級リビングテーブルは、使われている素材のよさから存在感や美しさが伝わってきます。
特にリビングテーブルの天板の質は、素材が持つ独特の光沢や風合い、質感などがリビングの印象を大きく左右する重要な要素です。
一般的に高級テーブルの素材には、ガラス、天然木、天然石、メタル、セラミックなどが使用され、優れた技術力で加工されてます。
なかでも天然素材は、同じ柄がほかにないため、唯一無二の模様である特別感を楽しめます。
シンプルなデザインの高級リビングテーブルでも、素材の品質による高級感を味わえるでしょう。
実用性とインテリア性を兼ね備えた二面性
高級家具はインテリア性の高さだけでなく実用性も高く、二面性があります。
リビングテーブルは、コーヒーテーブルやダイニングテーブルとして活用したり、仕事や勉強などの作業に使ったりすることも多いです。
さまざまな使い方があるため、緻密に設計され、見た目だけでなく使いやすさも兼ね備えています。
天板の広さや高さ、脚の形状や位置は使用シーンを想定してつくられており、なかには昇降や伸長が可能なタイプ、間接照明や収納を備えたタイプもあります。
このように、高級リビングテーブルはデザイン性と機能性のどちらも楽しめるのが魅力です
長く愛用できる耐久性の高さ
素材のよさや優れた技術力から、長く使用できる耐久性の高さも高級リビングテーブルの特徴です。
毎日使うリビングテーブルは、愛着が湧いてくるので長く使用したくなるものですが、高級家具はその期待に応えられる設計がされています。
品質が高いものは、厳選された素材の持つ耐久性と確かな技術でつくられた構造により、10年以上使用することも可能です。
特に、一般的な買い替えのタイミングとされる10年を超えて使用できるのは、セラミック素材や硬質木材などです。
また、正しいお手入れをしながら大切に扱うことで、経年劣化を最小限に抑えられます。
さらに、長く使用しても飽きのこないデザインならより満足度が高く、天然木素材なら経年による風合いの変化も楽しめるでしょう。
サイズやカラー展開が多様
高級家具は、バリエーションが多いのも魅力の一つです。
テーブルとサイドテーブルやソファをシリーズ展開していたり、カラーや素材が選べたりすることも多いです。
なかには、購入時に好みのカラーや素材、サイズをオーダーできる商品もあります。
そのため、リビングにあるほかのインテリアアイテムと合わせやすいでしょう。
例えば、木素材の家具が多い場合は木の色味を合わせたり、スタイリッシュな雰囲気にしたい場合はアイアンの脚を採用したりできます。
また、高級ブランドの人気商品は少しずつ改良を加えて長年販売され続けており、品質の高さがうかがえます。
高級リビングテーブルをおしゃれにレイアウトする3つのポイント

高級リビングテーブルは存在するだけで素敵な雰囲気を放ちますが、レイアウトを工夫することでより魅力が増します。
そのため、ここでは高級リビングテーブルをおしゃれにレイアウトする方法を3つ紹介します。
余白を意識して家具を配置する
高級リビングテーブルを配置する際に余白を意識すると、部屋に広がりができ贅沢な空間に仕上がります。
リビングテーブルとほかの家具の距離感を適度に設けると、テーブルの存在がより際立ちます。
また、横方向だけでなく縦方向の余白も意識しましょう。
家具の高さを低めにしたり、背の高い家具は壁際に配置したりすると、リビングテーブル周辺に縦の余白が生まれ、リビングがまとまった空間になります。
リビングテーブルに装飾をする
高級リビングテーブルは、装飾にもこだわりましょう。
ラグや照明と合わせてレイアウトすることで、リビングテーブルの見え方が変わります。
例えば、テーブルをラグの上に配置するのと床の上に直接置くのでは印象が大きく異なるので、カラーやサイズのバランスを検討しながらラグを選定してみてください。
また、テーブルに置くアイテムも重要です。
観葉植物やテーブルランナーなどはシーンや季節によって容易に変えられるので、雰囲気を変更したいときに重宝します。
高級リビングテーブルをフォーカルポイントにする
高級リビングテーブルは、視線が集まるフォーカルポイントにするのもおすすめです。
フォーカルポイントは、部屋に入ったときに目にとまる場所や部屋の中心になる場所のことです。
リビングの中心に置かれることの多いリビングテーブルは、フォーカルポイントにしやすいでしょう。
リビングテーブルをどこからでも見える位置にレイアウトし、ソファやシェルフによって視線を遮らないように配置してみてください。
高級リビングテーブルをリビングの主役と捉えると、自然とレイアウトの方向性が決まります。
お気に入りの高級リビングテーブルを選ぶ5つの手順

インテリアの主役として長く愛用できる高級リビングテーブル。
後悔のない選び方をするには、あらかじめポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは、高級リビングテーブルを選ぶ手順を5ステップに分けて紹介します。
ライフスタイルをイメージして最適な高さを検討する
まず、リビングテーブルを選ぶ際は、使用するシーンをイメージしながら適した高さを検討しましょう。
リビングテーブルは、使う体勢によって心地よい高さが異なります。
ソファに座ったり横になったり、床に座ったりしたときに使いやすい高さを確認してみましょう。
その際、家族や来客の体格も考慮してみてください。
また、リビングテーブルとソファやテレビ台の高さがそろっていると、部屋がすっきり見えます。
落ち着いた空間にしたい場合は、低めのテーブルを選ぶのがおすすめです。
ほかのインテリアとのバランスを考えて大きさを選ぶ
リビングテーブルの高さに見当がついたら、全体的なサイズを決めましょう。
部屋の広さをはじめ、ソファやラグなどの大きさや位置、形状などとのバランスをよく考えてみてください。
すでにある家具は、計測しておくとスムーズです。
また、リビングテーブル周辺の生活動線を確保することも忘れないでください。
リビングテーブルの周りが通路になる場合は人が歩く幅(一人分の幅は約60cm)を考慮し、収納がある場合は開閉しやすいように工夫しましょう。
好みのデザインを見つける
リビングテーブルの高さや大きさが決まったら、好みのデザインを把握しましょう。
毎日使用することになるリビングテーブルは、空間に調和するだけでなく、自分自身が気に入るデザインを選ぶことが重要です。
雑誌やショールーム、施工事例を参考にしながら、好きなテイストやデザイン、素材やカラーなどを見つけましょう。
また、高級リビングテーブルは部屋の中心的存在になるので、ほかのインテリアをテーブルに合わせて選び直すのも一つの手段です。
使用されている素材にこだわる
高級リビングテーブルは品質の高い素材が使われているので、こだわって選定しましょう。
天然木や大理石、セラミックなどのテーブルの素材は、見た目や触り心地、お手入れ方法が異なるため、生活スタイルに合うかどうかの確認が必要です。
特に天然素材は、取り扱いに注意する必要があります。
例えば、熱いコーヒーが入ったカップを直接テーブルに置かない、濡れたらすぐに拭き取るといった配慮が求められます。
また、テーブルに使用される素材が単一ではなく異素材を組み合わせたものは、どのインテリアにも合わせやすい傾向です。
リビングのインテリアとマッチするカラーを選ぶ
最後に、リビングテーブルを選ぶ際には、カラーコーディネートをしましょう。
既存のインテリアとなじみやすいカラーを検討してみてください。
例えば、ダークトーンが多く重厚感のあるリビングに木材のテーブルを置くなら、ウォールナットのような濃い色がおすすめです。
また、インテリアは基本的にベースカラー(床や壁などの色味)、メインカラー(メインとなる家具の色味)、アクセントカラー(小物類の色味)の3色にまとめると統一感が出ます。
リビングテーブルはサイズによってメインカラーにもアクセントカラーにもなり得るため、部屋全体との調和を意識して選びましょう。
リビングがワンランクアップするおすすめの高級リビングテーブル5選

高級家具ブランドは国内外に数多くあるので、リビングテーブルも多数存在します。
素敵な商品が多い分、選ぶのに迷う人も多いでしょう。ここではおすすめの高級リビングテーブル5選を紹介します。
529 RIO(リオ ローテーブル)|Cassina(カッシーナ)
リオローテーブルは、1962年に建築家でデザイナーのシャルロット・ペリアンがブラジルにある夫の自宅のためにデザインしたテーブルです。
後にパリの日本大使館にも採用されています。
特徴的な天板は、サイズが異なるピースが組み合わさった独特の形状をしており、リビングに豊かなリズムを与えてくれます。
素材はオーク材と大理石が採用され、カラーも2種類展開になっているので、インテリアに合わせやすいでしょう。
KINA Ottoman |CondeHouse(カンディハウス)
ニュージーランドの家具デザイナー、デビット・トゥルブリッジがデザインしたオットマンで、リビングテーブルとしても活用できます。
日本産の天然木がアーチ状に組まれ、オブジェのように目を惹く美しさがあります。
2017年の国際家具デザインコンペティション旭川に出展されました。
天板はコルク、張り地、カラーコーティングの3種類があり、サイズは2種類から選べます。
高級家具の存在感がありながらも、軽やかさや抜け感も演出できるアイテムです。
JAPAN PROVINCIAL 座卓|HIDA(飛騨産業)
ジャパンプロヴィンシャルシリーズの一つで、日本の伝統的な家具の風格を受け継いだ座卓です。
家族が取り囲んで食事をする風景が思い浮かぶような懐かしさがありますが、現代のリビングテーブルとしてもおすすめです。
存在感のある天然木の味わいは、リビングを落ち着いた雰囲気にしてくれるでしょう。
幅が152cmと197cmの2種類がありますが、サイズオーダーも可能です。
丈夫な造りと日本人にとって親しみやすいデザインから、長く愛用され続けているシリーズです。
ELEMENTO(エレメント)|arflex (アルフレックス)
シンプルにガラスと金属でつくられたスタイリッシュなリビングテーブルで、デザイナーは大城健作です。
15mmの厚みがあるガラスの天板はクールな重厚感があり、わずかにカーブを描く脚は4枚の板を絶妙に組み合わせたデザイン美を誇っています。
サイズは3種類から選べます。
モダンなインテリアに溶け込むおすすめのリビングテーブルです。
Center table NT51-80|nakamura(中村工芸)
ソファダイニング用に誕生したセンターテーブルで、ソファに合わせてリビングにレイアウトできます。
繊細で美しい木と鉄を掛け合わせ、特徴的でありつつシンプルなデザイン美を追求しています。
天板はウォールナットのみで、スチールの脚はブラックとシルバーの2色展開です。
品質の高さを実感しながら長く愛用できるおすすめの商品です。
高級リビングテーブルが魅力的な4つのコーディネート実例
自分にぴったりの高級リビングテーブルを探す際は、インテリアの事例を確認するとイメージしやすいでしょう。
ここでは、弊社MAYSがコーディネートした事例を4つ紹介します。
最上階のオアシス

アーバンスタイリッシュでまとめたリビングダイニングに置かれたガラスのリビングテーブルの実例です。
大きな窓や吹き抜けのある気持ちよい空間に、清涼感のあるガラステーブルがクールな存在感を見せています。
ダイニングテーブルや階段のガラスと素材が統一され、L字ソファの高さや形状とのサイズ感もぴったりです。
2LDKの最上階での暮らしをより豊かにしてくれるでしょう。
緑のあるヴィンテージマンション

シックモダンのリビングをさりげなく格上げしているブラックのリビングテーブルを導入した事例です。
全体的に落ち着いたブラウン系のなかで、艶やかな天板とシャープな黒の脚が美しく佇んでいます。
ソファ後方にあるスタンドライトのブラックと共に空間を引き締める役割を担っている、クールなリビングテーブルです。
Artistic Living

コンフォートモダンでコーディネートされたリビングのなかで、ひときわ目立つ重厚感のあるリビングテーブルを取り入れた事例です。
やわらかい色合いのソファやラグとは対照的に、ダークトーンかつ低めの重心でずっしりとした印象を与えています。
ブラックのダイニングテーブルと同様に、LDKのなかで目にとまる存在です。
また、飾り棚のような収納力もあるので、実用性とデザイン性を兼ね備えています。
ラグジュアリー&コンフォータブル

シックモダンのテイストでまとまったリビングに、大小の円形の天板がリズミカルにそろったリビングテーブルが存在感を放ちます。
白い大理石が淡いパープルのラグの上で映えており、ソファの白とも統一感があります。
また、細いブラックの脚がシャープさをプラスしているので、シックな部屋に洗練された印象をもたらしているのも特長です。
ティーセットを優雅に並べたくなる素敵なリビングテーブルです。
高級家具のインテリアコーディネート、家具リースならMAYSへ

弊社MAYSは、高級家具を中心にインテリアコーディネートや家具リース/レンタルを行っています。
日々忙しく生活しつつも、自宅の環境をワンランクアップさせたいお客様に最適です。
ここでは、インテリアコーディネートの料金・納期・オンライン相談の特徴をご紹介します。
MAYSのインテリアコーディネートサービス料金目安
- 1R/1K(単一間取りの場合):40,000円
- リビングルーム:20,000円
- ダイニングルーム;20,000円
- ベッドルーム:20,000円
プランの変更や追加、キャンセルの場合は別途料金が発生します。
詳しくは、サービス料金ページをご確認ください。
MAYSのインテリアコーディネートサービスご納期目安
MAYSのインテリアコーディネートサービスは、以下のスケジュールを目安として進行いたします。
- 内見からプランご提出:最短1週間
- 家具の購入手配:約1週間
- 契約からご納品:約2〜3週間
また、MAYSでは、「指定日時に商品をまとめて配送するサービス」や「納期が長い家具が納品されるまでの家具貸し出しサービス」も提供しています。
お客様のライフスタイルに合わせ、快適な暮らしを始められる環境づくりをサポートしています。
30秒で申し込み可能なオンライン相談実施中
MAYSではオンラインでのインテリア相談を実施しています。
予約フォームから30秒で申し込みでき、確定した日時で30分間ご相談が可能です。
家具選びやインテリアコーディネートのアドバイスなど、プロのコーディネーターが丁寧にお応えします。
初めての方でも安心してご利用いただけますので、ぜひ気軽にお試しください。
>>オンライン相談の申し込みやMAYSのサービス内容詳細はこちら
文・Kanako






