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丸型リビングテーブルってこんなに魅力的!選び方やおすすめ商品をご紹介

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リビングテーブルは、長方形と丸型のどちらがあなたの暮らしに合うでしょうか。

直線的なソファ周りに置くから長方形が合わせやすいと思っている方も、もしかしたら思い込みに過ぎないかもしれません。

リビングテーブルは形状ごとにメリット・デメリットがあり、購入前に知っておくと購入後の失敗を防げます。

本記事では、年間約1,000件の高級物件をコーディネートしているMAYSの視点で、丸型リビングテーブルを選ぶメリットなどをお伝えします。

生活空間に合うリビングテーブルを選んで、快適な暮らしを手に入れましょう。

目次

丸型リビングテーブルを選ぶメリット・デメリット

ソファで飲み物を飲むとき、読みかけの本を置くとき、子どもが宿題をするときなど、リビングテーブルはさまざまなシーンで使われます。

リビングテーブルの形状は大きく分けると直線型(長方形・正方形)と丸型に分けられます。

リビングテーブルは直線的なテレビ台とソファの間に置かれることが多いため、長方形や正方形を選ぶ方も多いでしょう。

その際には形状によるメリット・デメリットを踏まえた上でリビングテーブルを選んでいるでしょうか。

ここからは丸型リビングテーブルを選ぶメリット・デメリットについて解説します。

丸型リビングテーブルのメリット

直線型リビングテーブルと比較した、丸型リビングテーブルのメリットは以下の5点です。

  • リビングの印象をやわらげる
  • 角がないから子どもにも安心
  • 会話がしやすい
  • 部屋を広く見せてくれる
  • 人数を限定しない

リビングの印象をやわらげる

リビングは、ソファ・テレビ台・チェスト・本棚など、多くの大型家具が置かれている空間です。

それらの大型家具はほとんどが直線型の形状です。

部屋の形状も直線的な壁で覆われているため、直線型の家具を配置することはデッドスペースを作らず、非常に効率がよいでしょう。

また収納ケースや生活用品(書類やDVD、本など)も直線的なものが多いため、チェストなどの収納も直線型のほうが、より多くのものを効率的に収納できます。

そのため、家具は直線型のものを選ぶことに多くのメリットがあり、ほとんどの方が直線的な家具を購入されるでしょう。

一方、直線だけで作られた空間はきっちりとしすぎた印象につながりかねません。

そこで、部屋のアクセントとなるのが丸型リビングテーブルです。

直線のなかに丸型が一つ入るだけで、リビング全体の印象をやわらげてくれる効果が期待できます。

角がないから子どもにも安心

小さなお子さんがいるご家庭では、直線型のリビングテーブルやダイニングテーブルの角に緩衝材を付けられていることも多いでしょう。

歩行が不安定な0~2歳児や、運動が活発になる幼児にとっては、角張った家具は大変危険です。

その点、丸型リビングテーブルは角がないため、小さなお子さんにとっても安全性が高く、幼児期だけでも丸型リビングテーブルにするメリットはあるでしょう。

会話がしやすい

丸型リビングテーブルは、どの位置からもみんなを見わたすことができるため、会話がしやすいのもメリットの一つです。

直線型のテーブルでも小さなものであればそれほど不便さは感じませんが、大きめの長方形だと横並びに離れた人の顔は見にくく、会話もしにくくなります。

一方、丸型であれば、全員との会話がはずみ、声が届きにくいストレスも防げます。

カフェやアミューズメントパークで丸型テーブルが多く採用されているのも、納得の理由です。

部屋を広く見せてくれる

丸型リビングテーブルは角がないため、長方形や正方形のものに比べ床面が多く見え、部屋を広く見せてくれる効果があります。

人は「空間を埋めたい」という心理が働くため、テレビ台とソファの間に大きめのリビングテーブルを購入しがちです。

その点、丸型リビングテーブルは周囲にぐるりと動線を確保しなければならず、必然的に小さめのテーブルを購入する方が多いでしょう。

その結果、床面を広く見せることで圧迫感を防ぎ、部屋を広く見せられます。

人数を限定しない

長方形や正方形のテーブルは辺に合わせて座りますが、丸型リビングテーブルには辺がないため、テーブルの周りに座る人数を限定しません。

頻繁に大人数が集まる状況では、丸型リビングテーブルがおすすめです。

丸型リビングテーブルのデメリット

丸型リビングテーブルのデメリットは以下の2点です。

  • 一人分のスペースが狭い
  • 壁に立てかけにくい・壁に沿って配置しにくい

一人分のスペースが狭い

正方形のリビングテーブルに比べると、丸型リビングテーブルは角がない分一人当たりのスペースが小さくなります。

食事を取るダイニングテーブルとして使う場合は、一人当たりのスペースが小さくなるので不便を感じやすいですが、リビングテーブルの場合はそれほどデメリットになりにくいでしょう。

リビングテーブルの使用目的によっては、デメリットにつながりますので実際の使用状況をイメージして形状を選んでみてください。

壁に立てかけにくい・壁に沿って配置しにくい

リビングテーブルを一時的に使わない場合や、リビングテーブルを端に移動してスペースを確保することが多い場合には丸型は不向きです。

折りたたみ式の丸型リビングテーブルは立てかけて置くときに不安定で、端に寄せるときもデッドスペースが生まれます。

そのような使い方が頻繁に想定されるようであれば、直線型のリビングテーブルを選びましょう。

丸型リビングテーブルの選び方

丸型リビングテーブルのメリット・デメリットを踏まえた上で購入を考えている方は、選び方にも押さえたいポイントが3つあります。

  • 丸型リビングテーブルを使う目的をイメージする
  • 部屋のインテリアスタイルを意識する
  • 必要な機能も確認する

リビングテーブルのサイズだけでなく、配置したときに必要となる動線なども含めて最終的なサイズを選びましょう。

丸型リビングテーブルを使う目的をイメージする

リビングテーブルでの使用目的によって、必要なサイズや高さが変わります。

具体的な使用目的をイメージして、使いやすいものを選びましょう。

ソファに座っているときに飲み物や本などを置く場所として使う

一番よく使われるのが、飲み物や本などの一時的な置き場としての役割です。

リビングテーブルは高さが30~40cmくらいのものが多いため、ソファに座ったときに飲み物を置く場所としては少し低いと感じるかもしれません。

ソファの近くに置きたいのであれば、肘置きの傍らに置けるサイドテーブルのほうが使い勝手がいいケースもあるので、検討してみましょう。

床に座って書き物をするのに使う

子どもの宿題などを想定するなら大きめのサイズがおすすめです。

書き物をする場合、リビングテーブル選びで大切になるのが高さです。

座布団などで多少は調整できますが、小さな子どもの姿勢の悪さや集中力の欠如につながらないよう、実際に座って確かめてみることをおすすめします。

またパソコン台としてリビングテーブルを使う場合には、書き物をする場合よりも少し低めのテーブルが便利です。

リビングで大人数集まって簡単な食事をするときに使う

大人数が座って食事を取る場合であれば、ある程度の大きさが必要です。

特に丸型は直線型のリビングテーブルに比べて、一人当たりのスペースが小さくなるのでこの点も踏まえてサイズを決めましょう。

部屋のインテリアスタイルを意識する

家具を選ぶときにはサイズや機能性ももちろん大切ですが、部屋のインテリアスタイルに合うかどうかはコーディネートをする上で最も大切なポイントです。

モダンスタイル・ナチュラルスタイル・北欧風スタイルなど、部屋のテーマに合わせてリビングテーブルの材質や脚部の素材選びをしましょう。

天板や脚部の素材・デザインは、周りの家具とそろえると統一感を出せます。

必要な機能も確認する

リビングテーブルには、以下のようにあると便利な機能のついたものが多く販売されています。

  • 軽量タイプ:簡単に移動でき持ち運びもラク
  • 折りたたみタイプ:リビングを広く使いたいときに折りたたんでしまえる
  • 収納付き:テーブルの下に引き出しなどが付いていて収納できる
  • こたつヒーター付き:冬にはこたつとしても使える

軽いものや折りたたみ式のものはどうしても高級感を出しにくいため、その機能が必要な場合にのみ取り入れることをおすすめします。

またこたつとしてリビングテーブルを使用する場合には、こたつ布団を敷くスペースも想定した上でテーブルのサイズを決めなければなりません。

機能性はあると便利ですが、実際に使わなければ意味がありません。

本当に必要かどうかを検討した上で、機能性の要否を決定しましょう。

丸型リビングテーブルのインテリアコーディネート実例

ここからはMAYSのコーディネート事例集から、丸型リビングテーブルを使った実例をご紹介します。

ラグジュアリー&コンフォータブル

ラグジュアリー リビング

直線の多いすっきりとした空間に大・小の丸型リビングテーブルをレイアウトした事例です。

シンプルモダンスタイルに仕上げられた直線的な空間に、丸型リビングテーブルと円形のフロアランプを加えることでやわらかさをプラスしています。

広い空間には大きさの違う丸型リビングテーブルを2つ置くことで、空間にリズムが生まれます。

>>事例詳細はこちら

ノスタルジックな部屋

ノスタルジック

バイカラーの個性的なソファに合わせて、グレーとブラックの個性的な丸型リビングテーブルを配置したコーディネート事例です。

木製品や籐製品を使ってやわらかい雰囲気を出しながらも、ブラックをところどころに効かせたメリハリのあるコーディネートはプロならでは。

個性的なアイテム同士がどこか連続性を帯び、まとまりのあるすてきな空間に仕上がっています。

>>事例詳細はこちら

丸型リビングテーブルのおすすめ商品

丸テーブル 鏡 リビング

丸型リビングテーブルと一言で言っても、天板の材質・脚部の素材などさまざまなタイプがあります。

丸型リビングテーブルのなかでも、存在感のあるおすすめ商品を2点ご紹介します。

DIVANCO LOW TABLE WALNUT(ディヴァンコ ローテーブル ウォルナット)|IDEE(イデー)

天然の艶やかな木目が特徴のウォルナット材を用いた天板と、艶消し塗装を施した黒いスチール脚とのコントラストが、テーブル全体をモダンな印象に仕上げています。

リビングテーブル自体が絵になる美しいデザイン性は、空間全体をグレードアップさせてくれる優れものです。

落ち着いたウォルナットとスチールの組み合わせは、シンプルモダンスタイルやブルックリンスタイルにおすすめです。

色違いでオーク材もあるので、インテリアスタイルや周りの家具の色に合わせてセレクトできます。

MEX(メックス)|Cassina(カッシーナ)

10mmの高透過強化ガラスのみで構成された丸型リビングテーブル。

ベースのガラスは6色展開されているので、部屋の雰囲気やアクセントカラーに合わせて選べます。

スタイリッシュなモダンスタイル、ラグジュアリーなエレガントスタイルにおすすめの丸型リビングテーブルです。

リビングのトータルコーディネートなら年間約1,000件のコーディネート実績が豊富なMAYSへ!

リビング

「自宅のリビングに丸型テーブルを置いたら違和感はないか?」

「部屋の雰囲気に合わせた丸型リビングテーブルはどのような種類があるのか知りたい」

丸型リビングテーブルを購入しようと思っても、イメージがつかみにくく迷われている方も多いでしょう。

そのような方におすすめのサービスが、MAYSのインテリアコーディネートです。

MAYSのインテリアコーディネートとは

MAYSは東京都港区を中心にして、年間約1,000件の高級物件のインテリアコーディネートを行っています。

お客様の要望をヒアリングし、予算に合わせた最適な家具・インテリアアイテムをご提案いたします。

国内外100社以上の高級家具ブランドにおいてカーテン・照明からインテリアグリーンに至るまで、幅広い商品を取り扱っているのが特徴です。

インテリアコーディネートの流れ

物件にお伺いして内見・採寸をしたうえで、好みや要望に合わせた照明、家具を厳選します。

お客様よりいただいた間取り図と採寸データをもとに、家具レイアウト図も含めたインテリアプランを作成します。

またソファのファブリックやカーテン生地のサンプルをお見せしますので、イメージを膨らませながらコーディネートできるのもポイントです。

打ち合わせは完全予約制のショールームで行うので、人目を気にせずゆっくりとご検討いただけます。

提案商品を直接メーカーで確認したいお客様には、コーディネーターが同行するサービスも行っています。(所定額以上の商品をお求めのお客様向けのサービスです。)

配送手配まできっちりと

複数メーカーの商品を購入すると、支払いや配送手配が複雑で面倒です。

MAYSでは、まとめて購入手続きを行えるため、そのような煩雑さから解放されて気軽にお買い物をしていただけます。

また商品はまとめて同日に、家具の配送・組み立て設置に慣れた業者が伺いますので、忙しいビジネスパーソンでも何日も家具の受け取りに時間を割く必要がありません。

インテリアコーディネートのプロに依頼して、ぜひすてきな空間を演出してみてください。

高級家具から家電、小物まで対応したリース/レンタルサービスも

MAYSでは、インテリアコーディネートサービスだけでなく、暮らしをワンランクアップさせる家具のリース/レンタルサービスも提供しています。

一般家庭用家具はもちろん、カーテン・家電・寝装寝具類・台所用品・インテリアグリーンなど種類豊富に取りそろえているのが特徴です。

一括で購入するには手が出ないような憧れの家具であっても、リース/レンタルサービスなら初期費用を抑えて、導入できます。

文・Sayaka i.(インテリアコーディネーター・カラーコーディネーター・福祉住環境コーディネーター)

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