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プロ直伝!役員室にふさわしい上質なインテリアコーディネート術とは?

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「会社の顔」でもある役員室は、大切なお客様や、ほかの社員も出入りする場所だからこそ、上質なインテリアでコーディネートしたいものです。

「役員室にふさわしいインテリアコーディネートを知りたい」「センスのよい上質なコーディネートをしたい」人もいるかと思います。

ハイブランドインテリアのコーディネートをご提供するMAYSが、役員室にふさわしいインテリアコーディネート術を解説します。

記事の後半では、MAYSがご提供できるサービス内容をご紹介しておりますので、プロのインテリアコーディネートを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

役員室のインテリアは目指したい雰囲気から考える

役員室

役員室のインテリアを考えるときは、まずは「どのような雰囲気の役員室にしたいのか」「社内外の人とどのように関わっていきたいのか」を検討する必要があります。

なぜなら役員室は、役員の執務スペースだけではなく、来客の応接や、社員とのミーティングの場としての役割があり、役員室のインテリアコーディネートによって、社内外の人に与える役員の印象が左右されるからです。

例えば、役員室に格式高い雰囲気や緊張感のあるコーディネートを取り入れれば、会社のトップとしての権威性をアピールでき、ほかの社員とは一線を画した特別なものとして印象づけることができます。

反対に、遊び心を取り入れ、カジュアルテイストにコーディネートされた役員室は、風通しのよい社風をアピールすると同時に、フレンドリーで話しやすい印象を与えられます。

なかには、役員室は役員の執務スペースであるため、役員が好きなインテリアで自由にコーディネートを楽しみたい人もいるでしょう。

確かに、自分の好きなインテリアに囲まれた空間はモチベーションアップにつながり、居心地のよい空間は、業務効率を高める効果も期待できます。

役員ならではの個性とセンスのよさをアピールできるため、来客と会話が弾むきっかけになるかもしれません。

しかし、会社の顔ともなりうる役員室であるからこそ、社風や会社のブランディングを無視したコーディネートは、ちぐはぐで統制が取れていない印象を与える可能性もあります。

ある程度、会社の方向性に合わせたコーディネートを意識してみてください。

役員室のインテリアコーディネートを検討する人は、「どのような雰囲気の会社を目指したいのか」「社内外の人に対して、役員はどのような存在でありたいのか」を検討するところからはじめていきましょう。

テーマごとにおすすめのインテリアを解説

役員室

役員室の目指したい雰囲気が決まった後は、それに合わせたインテリアコーディネートを組み立てていきます。

代表的な役員室のテーマと、それを表現するおすすめのインテリアをご紹介します。

高級感・重厚感のある役員室

役員室にふさわしいといえる、高級感と重厚感があふれる役員室を目指したい人は、以下の特徴を取り入れてみてください。

・無垢材や厚革を使用した上質な家具

・木製家具は、細いラインよりも太めのラインで構成されたデザイン

・白やベージュの壁に、濃いブラウンの家具を合わせたシンプルなコーディネート

・間接照明や、装飾のある照明を効果的に取り入れ、ホテルのような雰囲気を演出

・アクセントに、大きなアートを取り入れる

高級感や重厚感あふれる役員室を目指す場合は、いかに上質な家具を選ぶかがポイントとなります。

素材にこだわった上質な家具は、お部屋全体の印象をグレードアップし、特別な役員室を演出してくれるでしょう。

スタイリッシュモダンな役員室

知的で洗練された印象を与えたい人は、スタイリッシュモダンな役員室を演出しましょう。

インテリアの特徴は以下の通りです。

・モノトーンを中心としたシンプルなコーディネート

・クリーンで明るいイメージであれば、ホワイトのコーディネート

・かっこよさや落ち着いた雰囲気であれば、ブラックのコーディネート

・金属やガラスなど、無機質な素材を取り入れる

・家具は直線でデザインされたものを選び、スタイリッシュな雰囲気を演出する

スタイリッシュな演出をするために、できるだけシンプルでミニマルにまとめることがポイントです。

空間に変化を生み出すアクセントとして、アートやオブジェを取り入れると、ワンランク上のコーディネートになります。

ナチュラルでカジュアルな役員室

親しみやすさや、カジュアルな印象を演出したい人におすすめのインテリアテイストです。

特徴は以下の通りです。

・明るい色の木製家具やフローリング

・インテリアグリーンを取り入れ、ナチュラルさを演出する

・ソファやカーテンにファブリックを使用し、柔らかさやあたたかみをプラスする

・アースカラーを取り入れ、優しい色合いのコーディネートを導入する

・自然モチーフのアートを取り入れて、壁面も彩る

木製アイテムやフローリングは、樹種を限定し、色をそろえることでまとまりのあるコーディネートとなります。

遊び心のあるクリエイティブな役員室

自由な発想と遊び心を大切にする企業は、思い切って大胆なコーディネートを取り入れてみてもよいでしょう。

特徴は以下の通りです。

・カラフルな配色

・デザインが斬新なデザイナーズ家具

・コーポレートカラーを取り入れたコーディネート

・型にはまらない自由なレイアウト

・アートの展示

カラフルな配色はお部屋に圧迫感を与えてしまう可能性もあり、難易度が高いコーディネートです。

全体的に低めの家具で統一すると、空間に広がりをプラスできます。

取り入れる色によって、伝わる印象やメッセージが異なりますので、イメージに合わせた色を取り入れるようにしてください。

役員室にふさわしいインテリアの選び方

役員室にふさわしいインテリア

ここからは、役員室にふさわしいインテリアの選び方について「デスク」「チェア」「ソファ」「ミーティングテーブル」の順に解説します。

デスク

役員室のデスクは、以下の項目について検討しながら選ぶ必要があります。

・どのような使い方をしたいのか

・どのような機能が必要か

・空間に対してマッチするか

例えば、デスクの使い方については、役員が一人で執務をするだけなのか、社員との意見交換の場としても使用するのかによって、選ぶべきデスクの奥行きが変わります。

一人での作業であれば、奥行き70cm程度あれば、パソコンと資料を同時に広げて作業が可能です。

向かいに社員を座らせて、意見交換をする場合は、90cm以上が必要となり、また、社員用の椅子をデスク向かいに設置できるようなデザインのデスクが必要となるでしょう。

また、書類をデスク周辺に保管したい場合は、収納機能が充実しているもののほうが使い勝手はよいです。

パソコンの配線がごちゃごちゃして見えるのを避けたい場合は、デスク内に配線を収納できる仕様がおすすめできます。

役員用のデスクは、横幅180cm程度が一般的です。

役員室の形状によっては、横に長いデスクを設置すると、狭く感じてしまったり、動線が悪くなってしまったりするケースもあります。

その場合は、「L型のデスクを取り入れる」「収納機能はデスクと分離して検討する」などの工夫を取り入れることで、空間を効率よく使用できるでしょう。

>>エグゼクティブのあなたにおすすめ!役員室にふさわしいハイブランドデスク5選

チェア

役員室のチェアは、役員の座り心地のほかに、お部屋のインテリアにマッチしたデザインのアイテムを選びましょう。

チェアに使用されている素材は数多くあり、それぞれ空間に与える印象が異なりますので、以下を参考にしてみてください。

・ウッド→ナチュラル、カジュアル、あたたかみのある印象

・レザー→高級感、重厚感のある印象

・ファブリック→優しく、あたたかみのある印象

・プラスチックやメッシュ素材→無機質でクールな印象

また、ワーキングチェアの種類によっては、座面の昇降機能以外にも、ロッキング機能や、ヘッドレストやフットレストが付いており、それぞれ角度変更可能なものがあります。

役員が長い時間を過ごすためのアイテムだからこそ、見た目と使い勝手にこだわったアイテム選びをしてみてください。

ソファ

お客様をお通しするソファは、お客様が直接肌に触れるものだからこそ、素材感や質のよさがわかりやすいアイテムです。

お客様におもてなしをする意味でも、座り心地のよい上質なアイテムをそろえてみてください。

ソファを配置する際には、人の動線が妨げられない程度のサイズを選ぶ必要があります。

動線を圧迫するほど大きなサイズの家具は、空間に余裕のなさを感じさせる原因となってしまいます。

一般的な動線は、通路幅が60cm程度あれば十分ですが、役員室ではゆとりをもたせて1m程度の通路幅を意識しましょう。

全ての通路幅を広めに確保することが難しい場合は、お客様がメインで通ることが想定される通路幅を優先的に広めに確保してみてください。

ミーティングテーブル

社員同士のミーティングを想定している役員室には、ミーティング用のテーブルも取り入れましょう。

何人程度のミーティングを行うかによって、用意するチェアの数が変わるかと思いますので、まずはミーティングの規模をシミュレーションしてみてください。

また、気軽な話し合いの場として、立ったままミーティングを行う、スタンディングミーティングスタイルを導入するアイディアもおすすめです。

一般的なデスクは高さ70cm程度ですが、スタンディング用のデスクは100cm程度の高さとなります。

昇降機能付きのデスクを取り入れれば、ミーティングのスタイルに合わせてデスクの高さを調整できるため、フレキシブルな使い方ができるでしょう。

ミーティングスペースを検討する場合は、必要な周辺機器を事前に確認しておくことも重要です。

例えば、パソコンを使用する話し合いであれば、電源付きデスクを用意すれば、いちいち電源を探す必要がなく、スムーズな話し合いを実現できます。

ウェブミーティングが行われる可能性があれば、モニターの準備と十分なネット環境が整っているかを忘れずに確認しましょう。

役員室のインテリアは上級コーディネートを得意とするMAYSへご相談ください

MAYSへご相談ください

役員室のインテリアコーディネートについて解説してきましたが、「自分でコーディネートをするのは難しい」「全てプロに任せたい」と感じた人もいるのではないでしょうか。

そこで、ここからは上質なインテリアコーディネートを得意とする、MAYSのサービス内容についてご紹介します。

役員室のインテリアコーディネートにお悩みの方は、ぜひMAYSにご相談ください。

上質な家具のご提案

MAYSは、「お客様に上質なライフスタイルをご提供したい」との想いから、お客様のご予算、お好み、ライフスタイルに合わせたハイブランド家具のトータルコーディネートをご提案しております。

担当するのはインテリアの知識にたけたコーディネーターたち。

東京港区を中心としたハイグレード物件を担当するインテリアのスペシャリストです。

国内外のハイブランドを中心とした100社のブランドから、お客様のライフスタイルに合わせたえりすぐりのアイテムをご提案します。

また、家具配送のご負担を最小限に抑えるため、物件の内見と採寸からアイテムの選定、配送までの工程全てをMAYSが担当させていただきます。

「役員室にふさわしいインテリアコーディネートを提案してほしい」「ワンランク上の上質な役員室を求めている」という人は、ぜひMAYSまでご相談ください。

家具のリースサービス

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一定期間お貸出しをし、期間終了後には期間延長や、お客様による買い取りなど、ご要望に合わせた対応が可能です。

新品を購入するには手の届かないようなハイブランドの家具も、リース商品であればご予算を抑えてご提供ができるため、多くの人から人気を集めております。

「定期的にオフィスの家具をリニューアルしたい」「コストを抑えつつハイブランド家具を導入したい」人におすすめです。

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アート、カーテン、家電、リネン、インテリアグリーンといった、インテリアアイテム全般のコーディネートをご提案しております。

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文・kaneko mika(インテリアコーディネーター・カラーコーディネーター1級・整理収納アドバイザー準1級)

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