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ダーク系床と家具のカラーバランスメソッドとは

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  • d 2021.05.22

出典:https://www.idee.co.jp/contract/residence/initia_wako/

MAYSに寄せられるご相談でも多いのですが、「既存の床の色と目指すインテリアの雰囲気が合わない・・」と悩んでいる方は多いです。
賃貸住宅や建売住宅など、すでに室内の床の色が決まっているという方から多くご相談を受けます。
床の色はさまざまな素材や質感、色味がありますが、特に、濃い茶色や黒といったダーク系床色の方は、ダークな床色に合わせて家具やインテリアをダークトーンで合わせがち。部屋が暗くならないか、ナチュラル系インテリア家具と合わせたら浮いてしまわないか、といったお悩みをお持ちです。
今回は一つの例としてダーク系床色にナチュラル系インテリア家具を合わせるためのテクニックをご紹介します。

床の色と家具の色味をうまく合わせられないと悩んでいる人は多い

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確かに、室内のベースカラーと言われる室内の床の色と同系色の家具を選ぶことによって部屋全体はすっきりと統一感があるように見えます。特に重厚なダークな床材と同系色の家具は重厚感もあり、上質なインテリア空間をつくりあげることができます。
反面、上記のように暗く狭く圧迫感を感じたり、単調に見えてしまったり。そもそも明るいナチュラル系の空間にしたいのに、ちょっと似合わないかなと感じることもあると思います。
かといって床の色を変えるとなると・・制約も多いですよね。

存在感のあるダーク系床をバランスよく見せるコーディネート術

存在感たっぷりのダーク系床材と、明るいナチュラル系家具を合わせたインテリアコーディネートはいくつかのコツがあります。ここではメイズのインテリアコーディネーターが行っているコツをご紹介します。

ベーストーンを揃える

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世の中には様々な色がありますが、色を構成する要素は大きく2つに大別されます。
それは、青みがかっているか(ブルーベース)、黄みがかっているか(イエローベース)という「トーン」による分け方です。女性のメイクやファッションでもブルベ(ブルーベース)、イエベ(イエローベース)と注目を集めている理論で、例えば赤だと、同じ赤でも赤ワインの赤(青みがかかっているブルーベース)とトマトの赤(イエローベース)のようにベーストーンが違うと見え方が違うというものです。

これはインテリアでも同様で、どちらのトーンをベースにするかでまとまりのある配色コーディネートができるようになります。この場合は床色がどちらのベーストーンにあたるのかをまず確認してみましょう。

テイストや雰囲気を揃える

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床の色だけでなく、床材の持つデザインにも注目してみましょう。
例えば木目の節が目立つような荒削りの質感の床材もあれば、石やタイルのデザインの床材もあります。床の施工方法も様々で、ヘリンボーン張りといってデザイン性の高さを見せるデザインもあります。
床材だけでなく、室内ドア(建具)や壁の持つテイストや雰囲気と家具をコーディネートするのも良いでしょう。

床から上に向かって軽重感のグラデーションをつける

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床材と家具の色を統一することで室内の暗さや圧迫感がお悩みの方は、濃い床材を起点にして床から上に向けて色を薄く明るくするようなグラデーションをつけたカラーコーディネートもおすすめです。ベースカラーを合わせた上でグラデーションを行うと、室内に安定感と統一感が生まれ、バランスよくコーディネートができます。
室内を明るく広く感じさせたい場合は、明るいグラデーションの配合を多めにすると良いでしょう。

グレイッシュ系の異素材でバランスを取る

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ダーク系の床材にナチュラル系の明るい家具を持ってくると空間が浮いてしまう場合は、床にラグを一枚敷いてバランスを取ると良いでしょう。おすすめはグレイッシュ系のラグ。グレイ色はニュアンスカラーといって合わせる素材の色によって雰囲気が変わるので、ダーク系の床材の強いインパクトを和らげ、ナチュラル系の明るい色味の家具ともマッチします。また、木目の床や家具といった同系の素材同士を合わせる際にも、素材の違うラグを中間に置くことによってバランスが取りやすくなります。

ただしグレイといっても様々なグレイがあります。ブルーが混じったグレイ、赤と配合したグレイ、といったように、グレイの配色は色の宝庫。ニュアンスカラーを上手に生かすためにも色味、素材、デザインを慎重に選んでいきましょう。

目を引くアクセントの配置を高くする

ダーク系の床色にインパクトがあるため、どうしてもそちらの印象に引きずられてしまうという場合は、きわだちのアクセントを目線の高さに配置して目線の高さをコントロールしてみましょう。
このアクセントは、素材、色、デザインのいずれか、また合わせた要素を持つもので選びます。たとえば特徴的な素材の照明器具や、クッション、アート、雑貨、観葉植物など。アクセントが見える割合は部屋全体の5%〜10%程度を占める程度でコーディネートしていくと、バランスよく映えます。

存在感のあるダーク系床色は、上記のようにコツを掴めば1ランクアップのコーディネートが楽しめます。
またダーク系床色に限らず、床色のベーストーンの判定は意外に難しいもの。どっちのベーストーンだろうと迷った場合は是非MAYSのインテリアコーディネーターにお任せください。MAYSでは全体のバランスはもちろん、お客様のご予算やライフスタイルに合わせたフルコーディネートプランをご提案させて頂きますので、インテリアの配置やコーディネートにお悩みのお客様はぜひお気軽にお問い合わせください。

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