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20畳のリビングを活かすインテリア作りを紹介!実例に学ぶレイアウトと家具選び

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20畳のリビングを活かすインテリア作りを紹介!実例に学ぶレイアウトと家具選びのアイキャッチ画像

20畳の広さを持つリビングは、家族がゆったり過ごせる広さがあり、インテリア次第で印象が大きく変わる特別な空間です。

しかし、その広さを活かすインテリアの作り方がわからず、家具選びやレイアウトに悩む方も多いでしょう。

せっかく選んだ家具や照明が暮らしやすさを損ねてしまうと、快適さが半減してしまいます。

本記事では、20畳のリビングのメリットやデメリット、インテリアコーディネートのコツ、実例などを紹介します。

広さを最大限に引き出した上質なリビングを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

20畳リビングダイニングの広さの目安

20畳 リビングダイニング

20畳のリビングダイニングは、一般的に4〜5人家族がお互い理想的な距離感を保ちながら、ゆったりと過ごせる広さです。

20畳が具体的にどのくらいの広さなのか、基本的な指標は以下の通りです。

畳数 平米数(平方メートル) 設置可能な大型家具の組み合わせ目安
18畳 約29.7平方メートル 3人掛けソファ + 4人掛けダイニングセット
20畳 約33.0平方メートル 3人掛けソファ + 6人掛けダイニングセット + キッズスペース or ワークスペース
22畳 約36.3平方メートル 大型カウチソファ + 6人掛けダイニングセット +サイドボード

数字としての20畳だけでは、実際の家具配置や動線を具体的にイメージするのは難しく、置く家具の大きさによって圧迫感が出る場合もあります。

例えば、大型ソファやダイニングテーブルを置いたときに、通路幅が十分に取れるかどうかは、家族の人数やリビングの形状によって変わります。

まずはスペースの使い方を把握し、動きやすさと見た目のバランスを考えながら進めることが大切です。

20畳LDKの形状別の特徴

リビングダイニングは、同じ20畳の広さでも長方形や正方形、そのほかの形状によって家具のレイアウトのしやすさや空間の印象は異なります

20畳の形状別に、リビングダイニングの使い勝手とおすすめ人数、レイアウトのヒントを確認しましょう。

形状タイプ 特徴と広さの印象 おすすめの人数と活用のヒント
長方形

・リビングとダイニングを分けやすい

・ゾーニングが簡単な王道タイプ

【最適人数:4~5人】

・レイアウトの自由度が高い

・キッズスペースも確保しやすい

正方形

・空間全体を見渡しやすい

・面積以上に広々と開放的に感じられる

【最適人数:4~5人】

・空間がぼやけないように、ラグや家具の配置で意識的に「コーナー」を作るのがおすすめ

L字型

・リビングとダイニングが自然に区切られる

・それぞれの空間が独立して落ち着く

【最適人数:4人】

・各スペースがややコンパクトになる

・空間を分けて暮らしたい家庭におすすめ

20畳リビングダイニングのメリット

リビングルーム

20畳のリビングダイニングのメリットは以下の3つです。

  • 憧れの大型ソファも置けて、自由なレイアウトができる
  • キッズスペースやワークスペースを確保できる
  • 家族それぞれの時間を尊重できる十分な広さがある

憧れの大型ソファも置けて、自由なレイアウトができる

20畳の広さは、L字型やカウチなどの大型ソファを配置しても圧迫感がなく、自由なレイアウトを実現できるのが魅力です。

デザインを優先しても、人がスムーズに通れる60cm以上の通路幅を確保しやすいため、日々の暮らしやすさを損なう心配もありません。

ソファの背面をダイニングとの仕切りにしたり、部屋の中央に配置して贅沢なアイランド型レイアウトにしたりと、さまざまな配置ができます。

ソファを主役にして回遊できる動線を作ることで、ホテルのラウンジのような空間演出が可能です。

家具選びにおいてサイズや形の制約を受けず、理想の暮らしをかなえる最適な配置を実現しやすいでしょう。

キッズスペースやワークスペースを確保できる

20畳のリビングダイニングは、食事とリラックススペースだけでなく、キッズスペースやワークスペースを確保しやすいのがメリットです。

4〜5人家族の人数に応じて標準的な家具を配置しても、生活動線を妨げることなく目的に合わせた追加のスペースを作れるでしょう。

例えば、リビングの一角にラグを敷けば、子どもの安全な遊び場を作れます。

また、壁面を利用して奥行きの浅いデスクを配置すれば、リビングの美観を損なうことなくワークスペースとしても利用可能です。

子どもの成長や働き方の変化といった、家族のライフステージに合わせて住まいを進化させられる点が魅力といえるでしょう。

家族それぞれの時間を尊重できる十分な広さがある

20畳のリビングダイニングは、家族が同じ空間にいながら個人の時間を大切に過ごすゆとりがあります

リビングにいても家族との距離を十分に保てるため、テレビの音や会話を気にせず読書や作業に没頭できます。

例えば、リビングで夫がテレビを見ていても、少し離れたスペースで妻はヨガマットを広げてストレッチができるでしょう。

また、ダイニングで子どもが宿題をしている様子を見ながら、親は少し離れた場所で家事を進めることも可能です。

家族一人ひとりの「今やりたいこと」を邪魔することなく、ほどよい気配が感じられる心地よい空間になります。

20畳リビングダイニングのデメリット

リビングダイニング

20畳のリビングダイニングの見落としがちなデメリットは、以下の3つです。

  • 間延びした印象を与えやすい
  • 掃除や片付けに手間がかかる
  • 照明で隅々まで明るくしにくい 

間延びした印象を与えやすい

計画的に家具を配置しなければ、20畳の広さはかえって空間が寂しくまとまりのない印象になってしまう点がデメリットです。

家具を壁際に沿って配置してしまうと、中央にぽっかりと何もない空間が生まれます。

中途半端に空いた空間は、視線の行き場をなくして落ち着かない印象を与えてしまいます。

また、ソファとダイニングセットを離して配置しただけのレイアウトでは、家具同士が孤立し、まとまりのない空間に見えてしまうこともあるでしょう。

ラグでリビングの境界を示したり、広い壁面をアートで飾ったりするなど、空間を引き締める意図的な工夫が必要です。

掃除や片付けに手間がかかる

20畳のリビングダイニングは、日々の掃除や片付けに時間と労力がかかるのもデメリットです。

床面積が広いため、掃除機をかけるだけでも移動距離が長くなり、時間もかかります。

また、スペースにゆとりがあると収納家具や趣味の物などが多くなり、結果としてホコリがたまる場所や片付ける物が増える可能性がある点にも注意が必要です。

高性能なお掃除ロボットを導入しても、床置きの物が多いと一度で部屋全体の掃除を完了させるのは難しいかもしれません。

美しい20畳のリビング空間を維持するためには、効率的な掃除動線や収納ルールを家族で決め、広さと上手に付き合う工夫が必要です。

照明で隅々まで明るくしにくい

20畳の広さを持つリビングダイニングは、シーリングライト1〜2灯だけでは隅々まで光が行き届かず、明るさにムラができてしまうこともデメリットです。

光源から離れた壁際やコーナーが暗くなる一方で、照明直下は不必要に明るくなりすぎる可能性もあります。

均一な光は、広く美しいリビングを平坦に見せてしまう上に、家具が影を作り、手元の明るさを奪う原因にもなるでしょう。

特にダイニングでの食事やソファでの読書などで光量が不足すると、使い勝手に影響します。

リビングダイニング全体を照らす主照明は光量を抑えつつ、補助照明や演出照明を組み合わせて必要な場所へ的確に光を届ける照明計画を立てましょう。

20畳のリビングダイニング|インテリアコーディネートのコツ

リビングルーム

20畳のリビングダイニングを洗練された雰囲気にコーディネートするコツは、以下の3つです。

  • ラグや家具で生活空間を仕切る
  • 部屋の基本になる色を決めて統一感を出す
  • 複数の照明を使い部屋に奥行きを演出する

ラグや家具で生活空間を仕切る

20畳のリビングダイニングは、ラグや家具でくつろぐ場所や食事する場所を意識的に区切りゾーニングしましょう

仕切りのない広い空間は、どこで過ごせばいいのかわからず居心地が悪く感じてしまう場合があります。

視覚的な境界を作ることで、それぞれの空間に目的が生まれ、心理的な安心感につながるでしょう。

例えば、ソファの足元にラグを敷いてリビングエリアを明確にしたり、ソファの背面をダイニングとの仕切りとして活用したりするのがおすすめです。

背の低いサイドボードを置くのも、圧迫感を与えずに空間を分ける効果的な方法。

物理的な壁がなくても家具の配置を工夫するだけで、空間全体にメリハリが生まれます。 

部屋の基本になる色を決めて統一感を出す

広い空間で統一感を出すためには、部屋全体で使う色を3〜5色に絞るのがコツです。

色数を意識的に制限することで、物が多くてもすっきりして洗練された印象のリビングを作れるでしょう。

インテリアの色は、次の3種類をバランスよく組み合わせるのが基本です。

インテリアにおける色の種類 配分の目安 使われる場所の例
ベースカラー 部屋全体の60〜70% 壁・床・天井
メインカラー 部屋全体の25〜35% ソファ・カーテン・ラグ
アクセントカラー 部屋全体の5〜15% クッション・アート・小物・花瓶

まずは壁や床などの大きな面積の色を基準にし、次にソファなど主役の家具の色を選びます。

最後にクッションやアートで小さな差し色を加えるという順番で色を決めると、統一感のある美しいリビングを作れるでしょう。

複数の照明を使い部屋に奥行きを演出する

20畳のリビングに奥行きと立体感をもたせるには、複数の照明を組み合わせて多灯空間を作ることがポイントです。

照明を使った光と影のコントラストが、インテリアの質感を際立たせ、空間をより上質に見せてくれます。

例えば、以下のように光を分散するように照明を配置すると、バランスよく仕上がります。

  • アートを照らすスポットライト
  • ソファの横にフロアスタンドライト
  • ダイニングテーブルの上にペンダントライト

ただ明るさを補うのではなく、光をデザインするという視点を持ちましょう。

単調な印象の部屋から、表情豊かで居心地のよい空間へ変えられます。

【アイテム別】20畳のリビングダイニングにぴったりな家具の選び方

20畳 リビングダイニング

20畳のリビングダイニングで家具を選ぶときのポイントを、アイテム別に解説します。

実際に選ぶときやレイアウトを検討するときの参考にしてみてください。

ソファ

はじめに、ソファを選ぶときにチェックするポイントを考えてみましょう。

ソファはリビングの主役となるアイテムです。

ゆとりある空間をより引き立てられるソファを選び、ワンランク上質なインテリアコーディネートにしていきましょう。

ライフスタイルを考える

ソファを選ぶときには、まず使う人のライフスタイルを考えてみる必要があります。

例えば、ソファでは「ゆっくりテレビを見る」「家族で顔を合わせて会話をする」「読書や音楽鑑賞をする」などの行動が想定されます。

近年では、家族が横並びでテレビを見るシーンが少なくなり、それぞれスマートフォンやノートパソコンで動画を視聴するケースも多いですよね。

また、家族の年齢によっては生活時間帯が異なり、それぞれ使い方に違いが生まれる可能性もあるでしょう。

「誰が」「いつ」「どのように」使うかを考えると、ソファでの過ごし方をより具体的にイメージできるようになります。

ソファを利用する人数もあわせて考えてみてください。

来客が多い場合でも、リビングのソファではなくダイニングテーブルでもてなすケースもあるでしょう。

来客が多ければ、横並びのソファだけでなくL型レイアウトにする、一人掛けソファも用意するなどの工夫が必要です。

来客頻度が高くなければ、普段は足置きとして利用するオットマンを、来客時に一人掛けとして利用する方法もあります。

サイズ

ライフスタイルに合わせて、どのようなソファが理想の形か見えてきたら、必要なサイズを検討しましょう。

ソファの種類別で必要な横幅サイズは、以下の通りです。

種類 横幅の目安 こんな人におすすめ
2.5人掛け 160〜180cm

・2人暮らしでゆったり使いたい

・キッズスペースを広く確保したい

3人掛け 180〜200cm ・家族が自然と集まる、リビングの中心にしたい
3〜5人掛け(L字・カウチ) 220〜280cm

・脚を伸ばしてくつろぎたい

・空間の仕切りにもしたい

一人当たりに必要なソファの大きさは、幅60cm・奥行き50cm以上と言われています。

快適かどうかの感覚は人によって異なりますが、幅・奥行きの狭いソファよりはゆとりのあるタイプのほうが、くつろげると感じる方が多いのではないでしょうか。

間取りにもよりますが、20畳のリビングダイニングなら幅2m〜2m70cmほどのソファが設置できるでしょう。

横並びで大人が3〜4人、ゆったりと座れるサイズです。

カウチソファ

また、カウチ(シェーズロング)タイプのソファを組み合わせてL型に配置するスペースも十分に確保できます。

ソファのほかに、一人掛けソファやラウンジチェアを置いてもよいかもしれません。

あるいは、リビングスペース以外にリラックスコーナーを設けて、リクライニング機能がついたパーソナルチェアを置くなどもできるでしょう。

形状

ソファにはさまざまな形状があります。

横一列に並ぶ「I型」は、ひじ掛けのあるものとないもの・片側だけあるものなどがあり、ほかのソファと組み合わせてレイアウトすることも可能です。

例えば、オットマン・カウチ(シェーズロング)タイプのソファ・コーナーソファを組み合わせれば「L型」レイアウトを実現できるでしょう。

カウチ(シェーズロング)とは、足を伸ばして座れるように奥行きが長いソファタイプのことです。

また、一人掛けソファをI型ソファに向かい合わせて配置すれば、応接セットのように使えます。

ソファの使用用途に合わせて、どのようにレイアウトすると使いやすいのかを考えて、形状を選んでみてください。

ソファの形状を考えるときには、背もたれのデザインもチェックポイントの一つです。

背もたれにからだをしっかり預けてくつろぎたいときは、頭まで支えてくれるハイバックタイプがおすすめです。

しかし、ハイバックソファは、見た目のボリュームが大きく圧迫感もあるため、ソファ背面に壁があるようなレイアウトで使うことをおすすめします。

ダイニング側に背を向けるレイアウトの場合は、背もたれが低いタイプや木製フレームなど見栄えのよいものを選ぶとよいでしょう。

上の画像は、Cassina(カッシーナ)社の最高傑作の一つ「MARALUNGA(マラルンガ)ソファ」です。

ハイバック・ローバックを自由に変更できるリクライニング機能を採用しており、美しくも機能的な側面が魅力です。

このように、すっきりとした見た目とくつろぎ感の両方を実現したい方は、多機能なソファも検討してみてはいかがでしょうか。

ソファとテレビの距離

ソファに座ってゆっくりとテレビを見たい方は、ソファとテレビの距離も意識してみてください。

テレビサイズごとの推奨視聴距離の目安は、以下の通りです。

テレビサイズ 画面の高さ(目安) 最適な視聴距離(フルHD) 最適な視聴距離(4K・8K)
55インチ 約68cm 約2.0m 約1.0m
65インチ 約80cm 約2.4m 約1.2m
75インチ 約93cm 約2.8m 約1.4m

20畳のリビングダイニングでは自由にソファを配置できますが、広い空間ゆえにテレビとの距離が遠すぎて見にくいといったケースも考えられます。

液晶テレビ・4Kなどのテレビが主流となり、高画質化が進んでいます。

個人の体格差や視力・視聴している番組の内容によっても見え方は変わりますが、テレビまでの距離は「画面の高さ×3(フルHD・2Kの場合)」がおすすめです。

4K・8kの場合は「画面の高さ×1.5」と、さらに適切な視聴距離が近くなります。

例えば、55型のテレビの画面高さは約68cmなので、適切な視聴距離は約2m40cmです。

4K・8Kのテレビでは、約1m20cmでも十分きれいに視聴できます。

20畳のリビングダイニングでは、ソファとテレビの距離が2m以上あるケースも見られます。

「大型テレビを導入する」「ソファの位置を調整する」など、テレビとの最適な距離も忘れずに検討してみてください。

ソファをテレビに近づけるレイアウトにすると、ソファ背面に空きスペースができ、部屋全体のバランスが悪くなることもあります。

リビングの使い方とあわせて、ソファ・テレビのサイズやレイアウトを考えてみてください。

リビングテーブル・サイドテーブル

20畳のリビングダイニングでは、ゆったりとソファを配置でき、テレビボードとソファの間にゆとりのある空間を作れます。

逆に考えると、テレビボードとソファの間に空きスペースができてしまうということです。

そのような場合は、リビングテーブルを置いて、バランスよくコーディネートしてみてください。

またソファでくつろぐ際には飲み物にすぐ手の届く位置にテーブルがあると嬉しいですよね。

このようなケースでは、サイドテーブルやコーヒーテーブルを併用するとよいでしょう。

種類 大きさの目安 高さの目安
リビングテーブル ソファ幅の半分〜7割 ソファの座面高±5cm
サイドテーブル 直径/一辺30〜50cm ソファの肘掛けと同じか少し低い程度

リビングテーブルが必要ない場合は、ラグなどで空間を引き締めるようにするとバランスを整えられます。

柄入りのラグを取り入れたり、ラグを複数枚重ねたりと工夫することで、立体感のあるコーディネートを意識してみてください。

また、オットマンやスツール・パーソナルソファを置いてもよいかもしれません。

上の画像は、Molteni&C(モルテーニ)のDOMINO NEXT-STOOL(ドミノネクストスツール)です。

スツールの上面がフラットになっていて、テーブル代わりに使えるようなデザインを採用しています。

足置きとしての利用ももちろんできますが、来客時には座って利用するなど汎用性が高いので、リビングの使用用途の幅が広い方にはおすすめです。

テレビボード

テレビボードもリビングでは目立つアイテムの一つです。

ソファの選び方でご紹介したとおり、20畳のリビングダイニングでは大型のテレビを導入するケースが多くなるため、テレビボードも必然的に大きくなります。

テレビの幅に対して、テレビボードが小さいと窮屈な印象になるため、大きなものを用意してダイナミックな演出をするとよいでしょう。

幅だけでなく、奥行きにも注意が必要です。

近年のテレビは薄型ですが、50型を超えるような大型テレビの場合はスタンド部分の奥行きが40〜45cmほどあります。

安定した状態でテレビを設置できるように、テレビボードの奥行きも50cm以上あるものを選ぶようにしてみてください。

テレビを壁にかけて、すっきりとした雰囲気にするケースもよく見られます。

デッキ類などが収納できる奥行きを確保できれば、薄いテレビボードでも問題ありません。

しかし、デッキの熱がこもると機器の故障を引き起こしたり、ホコリがたまり火災事故の原因になったりする可能性があります。

使用するデッキのサイズをあらかじめ確認すると同時に、テレビボードの背面・上面に通気孔があるかどうかもチェックするとよいでしょう。

壁掛けテレビは、配線をどのように隠すかもインテリア性を高めるために重要です。

壁の中に配線を通す、配線カバーで隠してテレビボード裏におろすなどの方法があります。

配線をおろす場所が、テレビボードに設置したデッキとの距離が遠くて、ケーブルの長さが足りないなどの問題が起こるかもしれません。

テレビ・デッキ・テレビボードの仕様(とくに背面)を事前に確認しましょう。

あらかじめテレビボードが決まっているようであれば、設計段階で相談して適切な位置に配線をおろすようにしたり、長いケーブルを用意したりできます。

いずれにしても、テレビボード・ソファ・テレビ本体の関係性も意識しながら、選んでみてください。

ダイニングテーブル

リビングに続いて、ダイニングに必要な家具も検討してみましょう。

20畳のリビングダイニングでは、多くの場合、幅1m80cm〜2mの6人掛けが設置可能です。

ダイニングテーブル

間取りによっては、横並び3人で向かい合わせに座るだけでなく、テーブルの両サイドに座るようなレイアウトもできます。

幅1m80cmのテーブルで横並び3人のレイアウトにするには、1脚あたりのチェア幅は45〜50cmが適切です。

ひじ掛けのあるゆったりとしたチェアでは、出入りのしにくさや窮屈さを感じる可能性があります。

大きめのチェアでくつろぎたい場合は、向かい合わせ2人ずつの4人と両端に2人座るレイアウトがおすすめです。

長方形ダイニングテーブルの使用人数目安とサイズは、以下の通りです。

使用人数 横幅の目安 奥行きの目安
4人用 140〜160cm 80〜90cm
6人用 160〜180cm 80〜90cm
8人用 200〜240cm 90〜100cm

また丸テーブルを置いてみてもよいかもしれません。

丸テーブルは、長方形・正方形タイプよりも広い場所を必要とします。

そのため、限られたスペースでは小さめのテーブルしか置けず、食事をする場所がせまくなってしまいます。

20畳のリビングダイニングであれば、間取りやほかの家具とのバランスにもよりますが、直径1m50cm以上のテーブルも置けるでしょう。

6人で利用してもゆったり過ごせるので、ダイニングで来客対応をすることが多い場合などにも重宝するのではないでしょうか。

ダイニングチェア

ダイニングチェアは、一つひとつは大きなアイテムではありませんが、思っている以上に目を引きます。

快適に過ごすためにも、インテリアをよりおしゃれに見せるためにも、こだわって選んで欲しいアイテムです。

デザイン性ももちろんですが、座り心地を左右するサイズ選びも意識してみてください。

一人当たりに必要とされているチェアの幅は次の通りです。

  • ひじ掛けなし:幅45cm〜
  • ひじ掛けあり:幅50cm〜

ダイニングテーブルの選び方でご説明したように、1m80cm以上のテーブルにひじ掛け付きのゆったりしたダイニングチェアを置くと、横並び3人は窮屈に感じます。

出入りのしやすさ、隣の人との間隔を加味してデザインやサイズを選んでみてください。

食器棚・飾り棚

リビングダイニングには、食器棚・飾り棚・本棚・日用品を収納する収納家具など、さまざまな家具が必要です。

そこでコーディネートをする際には、ダイニングテーブルやチェアとのデザイン・素材の調和がとれるものを選ぶようにするとよいでしょう。

なかには、ガラス扉やオープンタイプの棚で内部に照明がついているものもあります。

収納する用途だけでなく、ショーケースのように飾っているものを演出して見せたり、間接照明のように使ったりもできます。

食器棚・飾り棚の高さの目安と特徴は、以下の通りです。

種類 高さの目安 特徴
ローボード 70〜90cm 圧迫感が少なく、天板上も飾れる
ハイボード 160〜180cm 収納力は高いが、圧迫感に注意が必要

デスク

在宅勤務の普及などの社会状況の後押しもあり、リビングやダイニングにデスクを置いて仕事や作業ができるようにしたい方も増えています。

20畳のリビングダイニングであれば、デスクコーナーを設けることもできるでしょう。

オフィス用のデスクやチェアは、リビングの雰囲気に合わない可能性があります。

部屋全体に統一感があるようなコーディネートを意識して、デスクやチェアを選んでみてください。

ただし、仕事に向いていないデザインもあるため、用途や使用する時間の長さによってはオフィスチェアなど専用のものを選んだほうがよい場合もあります。

ゆとりのあるリビングダイニングのコーディネート事例

MAYSのコーディネート事例「清流の流れるペントハウス」

20畳のゆとりあるリビングダイニングを作るためには、インテリアの事例を参考にしてイメージを掴むのがおすすめです。

広い空間は想像しにくいため、実例を見ることで「どんな雰囲気にしたいか」「どんなレイアウトが合うのか」が明確になります。

MAYSのコーディネート事例を3つ紹介します。

ラグで空間を分けたホテルのような空間

MAYSの施工事例「スペーシャスな空間に集う」

こちらの事例は、リビングとダイニングそれぞれにラグを敷くことで、広々とした一つの空間を2つの機能的なエリアに分けているのが特徴です。

リビングでは、ソファセットを囲うようにラグを配置し、会話を楽しむための空間を意図的に作り出しているのが印象的です。

ダイニングでは、大きなダイニングセットをまるごとラグの上に乗せ、食事のための特別な場所であることを示しています。

さらに、リビングにはモダンなシャンデリア、ダイニングには柔らかなペンダントライトを設置して照明のデザインを分け、異なる空間であることを演出。

ラグや照明を巧みに使うことで、広い空間に心地よいメリハリと秩序が生まれています。

>>事例の詳細はこちら

アートを主役にした統一感のある和モダン空間

MAYSの事例「時を重ねた部屋」

こちらの和モダンな空間は、壁面に飾られた大きなアートが部屋の「フォーカルポイント」になり、広い空間の視線を集めて洗練された印象を作り出しています

何もない大きな壁面は視線がさまよう原因となりますが、最初に目が向かう主役を決めることで、空間全体が引き締まりインテリアの軸が生まれます。

ダイニングテーブル上の大型ペンダントライトも、視線を集めるフォーカルポイントの一つです。

小さな照明や雑貨をたくさん飾るのではなく、存在感のあるものを一つ配置することが、上質な空間に見せるコツ。

主役となるインテリアアイテムを一つ決めてコーディネートを計画すると、空間にメリハリが生まれ、ギャラリーのような落ち着きと品格を演出できるでしょう。 

>>事例の詳細はこちら

豊かな素材感であたたかみを演出したモダン空間

MAYSのコーディネート事例「遊び心と共に」

こちらのモダンリビングは、毛足の長いラグや複数のクッションなど、手触りの異なる素材を巧みに組み合わせ、あたたかみと遊び心を演出しているのがポイントです。

広い空間は、同じような質感のものばかりだと、単調で冷たい印象になりがちです。

手触りや見た目の異なる素材を意図的に加えることで、空間に豊かな表情が生まれます。

また、ファブリック素材のアイテムとリビングテーブルの硬質な木目との対比が、バランスのよい空間を演出。

色や配置だけでなく素材の組み合わせを意識する工夫が、単調になりがちな広いリビングにあたたかみと個性をもたらすでしょう。

>>事例の詳細はこちら

【テイスト別】20畳のリビングダイニングにおすすめのソファ3選

ここでは、20畳のリビングダイニングにおすすめのソファを、インテリアテイスト別にご紹介します。

【モダン】B&B Atoll(ビー・アンド・ビー アトゥール)|B&B Italia(ビー・アンド・ビー・イタリア)

イタリアで活躍するデザイナー、Antonio Citterio(アントニオ・チッテリオ)が手がけたシステムソファです。

洗練されたデザインで、軽やかさと重厚さをあわせ持つモダンなソファには、シェーズロングやオットマンを含めたさまざまなバリエーションがあります。

ライフスタイルやリビングの広さ・間取りに合わせて、自由な組み合わせを楽しめるでしょう。

【エレガント】Auto-Reverse(オート・リバース)|cattelan italia(カッテラン・イタリア)

緩やかさのある大胆なデザインのたっぷりとしたソファです。

華奢な脚部とクッションの縁取りの特徴的なデザインが、エレガントな空間に洗練された印象をもたらします。

シンプルモダンな空間に設置すれば、華やかでやわらかさをプラスできるでしょう。

【ナチュラル】OMNIO(オムニオ)|arflex (アルフレックス)

一つひとつのシートが独立していて、組み合わせ次第で自由な使い方を楽しめるソファです。

幅・奥行き・ひじ掛け・背もたれのサイズがパターン化されているので、組み合わせをしやすくなっています。

独立したシートなので、張り地の選び方でアクセントのあるソファ空間を演出できるでしょう。

【テイスト別】20畳のダイニングにおすすめのダイニングテーブル3選

ダイニングにおすすめのテーブルも厳選しました。

ソファと同じように、インテリアテイスト別にまとめていますので、参考にしてみてください。

【モダン】Diamond(ダイアモンド)|Molteni&C(モルテーニ)

脚部のデザインが特徴的なダイニングテーブルです。

テーブル天板はガラス(カラーガラス)・大理石・木製から選択でき、脚部はきらきらと輝くシャイニーアルミニウムか、カラーラッカー塗装を選択可能です。

スタイリッシュなインテリアコーディネートを実現できます。

【エレガント】475 BOBOLI(ボボリ)|Cassina(カッシーナ)

ツイストした脚部のデザインがエレガント空間にマッチする、円形テーブル。

ガラス・大理石・木製から選べる天板と上品な脚部が、インテリア空間を鮮やかに彩ります。

彫刻作品のような美しさが魅力的です。

【ナチュラル】LIAM(リアム)|RIVA(リーヴァ)

節や木目をデザインに生かし、天然木のよさを引き立たせたダイニングテーブルです。

片持ち(カンチレバー)の脚部が存在感を放っています。

ナチュラルな空間になじみながらも、インパクトのあるダイナミックなコーディネートができるでしょう。

高級家具のインテリアコーディネート、家具リースならMAYSへ

MAYSのコーディネート事例「空で表情が変わる部屋」

20畳のリビングダイニングのコーディネートにお悩みの方は、MAYSへご相談ください。

マンションや戸建、オフィスなど形態を問わず、年間1,000件以上の施工実績で培ったノウハウを基に、理想の住まいづくりを丁寧にサポートします

お客様一人ひとりの悩みを解決して、理想のリビングの実現をサポートします。

MAYSのインテリアコーディネートサービス料金目安

MAYSのインテリアコーディネートは、家具などの商品代金とは別に、以下のサービス料金が基本となります。

カテゴリ サービス内容 料金(税金)
プランニング関連料金 ワンルーム/1K コーディネート 40,000円
リビング、ダイニング、ベッドルームなど(部屋ごと) 20,000円
小物のディスプレイ(1ヵ所) 10,000円
プランの変更料(初回提案からの大幅変更) 5,000円/1回
追加プランの作成(別テイストなど) 30,000円/1プラン
ご依頼後のキャンセル 30,000円
配送・出張関連料金 配送料金(東京23区内) 70,000円から
配送料金(23区外) 80,000円から
現地調査・出張打ち合わせ 10,000円
対応エリア外追加料金
10,000円から

MAYSのインテリアコーディネートサービス納期目安

インテリアコーディネートの相談から家具の納品完了までの時間は、最短で約1ヵ月必要です。

目安の日程は以下の通りです。

  • 内見・採寸からプラン作成:最短1週間
  • 家具の購入代行手配(在庫確認含む):約1週間
  • ご契約から搬入・設置まで:約2~3週間

上記の日程は現場確認やご契約など、すべての工程が滞りなく進んだケースです。

素敵なインテリアを作るのは時間がかかる場合が多いので、余裕を持ってご相談いただくのがおすすめです。

お客様に手間をかけさせないまとめて配送サービス

MAYSのまとめ配送サービスのイメージ画像

国内外の複数のブランドから家具を選んだ場合でも、MAYSが発注から納品までを一括で管理してお届けします

通常だと手間に感じることの多い、ブランドごとの注文手続きや配送の立ち会いは必要ありません。

お客様は、指定の日時にすべての家具が搬入・設置されるのを確認するだけです。

家具のレンタルサービス

MAYSでは、お客様の生活の変化や予算に柔軟に対応できるように、家具の「販売」と「レンタル」のサービスを提供しています

例えば、セカンドハウスや数年間の単身赴任先の家具を検討する場合、期間限定で利用できるレンタルが便利です。

また、高級ブランドの家具の購入は手を出しにくい金額の場合もあるため、「まずは低予算で使ってみたい」という方にもレンタルはおすすめです。

お客様のライフプランに寄り添い、満足度の高いサービスを提案します。

30秒で申し込み可能なオンライン相談実施中

MAYSのコーディネート事例「緑のあるヴィンテージマンション」

MAYSでは、自宅にいながらプロのインテリアコーディネーターに直接相談できるオンラインサービスを提供しています

家具の選定や色選び、レイアウトまで、経験豊富なインテリア専門のコーディネーターが丁寧にサポートします。

Webサイトの専用フォームから30秒ほどで簡単に申し込めるのが特徴です。

インテリアについて悩みや困っていることがある方は、ぜひご利用ください。

>>オンライン相談の申し込みやMAYSのサービス内容詳細はこちら

文・松田 ともみ(インテリアコーディネーター)

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