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プロのコーディネートで快適なテレワークを。おすすめ家具で素敵な空間に

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長引くテレワークですが、自宅で取り組む人の多くが「集中できない」「体の疲労を感じる」といった悩みを抱えています。

  特に、テレワークに適した家具やインテリアが整備されておらず、ダイニングテーブルなどで代用したり、なかには自宅でリモートできる環境がなくカフェなどで仕事をしたりと苦労している人も多いのではないでしょうか。  

快適なテレワーク環境をつくるには、動線を含めたレイアウトや仕事に向いた家具のトータルコーディネートが大切です。  

本記事では、年間約1,000件、東京港区を中心としたハイグレード物件へのインテリアコーディネートを手掛けるMAYSが、テレワークをさらに快適にする家具の選び方、おすすめ商品をご紹介します。  

ぜひ、快適なテレワーク環境を実現させてください。  

テレワークを快適にする家具の選び方

テレワーク

自宅でのテレワークでは「社内コミュニケーションの取りにくさ」「通信環境の整備」などの悩みのほかに、腰痛や肩こりなど「健康面の不安」を感じる声が聞かれています。  

業務に適さない机やチェアの使用、人によっては床座で仕事をせざるを得ない状況もあり、腰痛や肩こりを引き起こす原因となっています。  

では、テレワーク環境に適した家具は、どのような点に気を付けて選べばよいのでしょうか?  

テレワークに必須な机とチェアを選ぶ際の、チェックポイントをお伝えします。  

快適性を高める机の選び方

ポイント1.幅・奥行きのサイズ

  机の幅と奥行きが、業務内容にあわせて適切なサイズかどうかをチェックしましょう。  

デスクトップパソコンを使い、A4の書類を広げる作業を想定した一般的なオフィスデスクの幅は、1メートルから1メートル40センチメートルほど、また奥行きは60センチから80センチメートルほどで設定されています。  

小型のノートパソコン1台のみであれば、幅90センチメートル以下、奥行き45センチメートル程度のコンパクトな机でも作業は可能です。

ポイント2.机の高さやチェアとのバランス

  机の高さは70センチメートルか72センチメートルの物が多く、体型に合わせて選ぶようにしてください。  

チェアの座面と机天板の距離である「差尺(さじゃく)」も、正しい姿勢の維持に関係しており、身長×1/6(0.166) で計算するとよいとされています。  

オフィス用のチェアは「昇降機能」が備わっているものが多いため、適正差尺を参考にしながら体に合わせて調節するとよいでしょう。  

昇降機能がない場合は、フットレストやクッションを活用してください。  

体格や活用シーンに合わせて天板高さを調整できる「昇降デスク」も、働きやすい環境づくりに一役買ってくれます。

ポイント3.便利な機能が備わっているか

  作業効率を上げるためには、机上や周辺が整理されていることが大切。  

書類や文房具を使う業務であれば、引き出しやワゴンが付属している机を選びましょう。  

パソコンやOA機器の電源からのアクセスをよくするために、配線を通す穴や手元コンセントがついていると便利です。  

通路上にコードが露出していると、見た目が雑然とするだけでなく、移動時に足をひっかけて転倒するなどの事故を起こしやすくなります。  

配線カバー、結束バンドあるいは無線接続できるアイテムを併用して、すっきりまとめてください。  

正しい姿勢をサポートするチェアの選び方

  デスクワークでの疲労は、正しい姿勢をキープすることで改善されます。  

正しい姿勢を持続するためには「背骨のS字ラインをキープする」「体圧分散ができる」「高さ調整ができる」とよいと言われています。  

意識的に姿勢を正しても、長時間維持し続けるのは難しいかもしれません。  

適切に体を支え、正しい姿勢をサポートできるチェアを選ぶことが重要です。   まずチェックしたいポイントは次の3つです。  

  • 座面の素材・形状が体圧分散できるか
  • 背もたれは体にフィットし、適度なリクライニング機能があるか
  • 座面の高さ、背もたれの角度などが調整できるか

  必要に応じて、肘かけ・ランバーサポート・ヘッドレストなどがついているものを選ぶと、より快適に仕事ができます。  

オフィス用のチェアは無機質なデザインが多く、自宅のインテリアにマッチしない心配もありますが、仕上げ素材や色にこだわることで素敵な空間を演出できるでしょう。    

不足しがちな収納の選び方

  業務内容によっては、机上や引き出しだけでは収納量が不足する場合があります。  

スペースを有効に活用できる、可動式のワゴン、壁面収納、足元収納などを併用しましょう。  

コンパクトでシンプルなデザインが増えてきましたが、プリンターやWi-FiなどのOA機器はできれば目立たせたくないものの、すぐに取り出して使える状態にしたいアイテムです。  

スライダー式のラックなど、専用の便利な収納家具も上手に活用してください。  

テレワークを快適にするインテリアの選び方

テレワーク

メイン家具である机やチェアが揃っていても、周辺の環境によっては快適とは言えない場合があります。  

テレワークを効率的に進めると同時に、生活空間としても潤いを感じられるインテリアを整えると、さらに快適な環境を実現できます。  

部屋全体に視野を広げてポイントをおさえ、コーディネートしてみましょう。  

照明の選び方

  寛ぎの場でもある自宅では、テレワーク用の部屋や場所において、仕事に必要な照度が確保できないことがあります。  

一般的な事務作業に必要な照度は、300ルクス以上と言われています。  

明るさが不足すると、見えにくさから姿勢が悪くなり「腰痛や肩こりなどの健康被害につながる」「眼精疲労を起こす」などの可能性が高まるため注意が必要です。  

デスクライトやモニターライトを併用し、適切な明るさを確保しましょう。  

また、部屋全体を照らすシーリングライトを、調光・調色機能がついているものにすれば、オン・オフに対応した光に調整可能です。  

さらに、スマホで操作でき、時間や天候、照度に合わせて自動的に光をコントロールしてくれるスマート照明を取り入れてみるのも作業効率アップにはおすすめでしょう。  

このように、ちょっとした工夫を加えるだけで、テレワーク環境の改善につながりますから、ぜひ検討してみてください。

サイドワゴンの選び方

  引き出しがついていない机など十分な収納量が確保できないときは、サイドワゴンを用意すると便利です。  

キャスター付きなら使わないときは机の下などにおさめ、必要なときだけ引き出せるので、場所の有効活用ができます。  

オープンタイプ・引き出しタイプ・スライダー式など、用途に合わせて適切な形状を選んでください。  

ワゴン自体の出し入れを頻繁に行うなら、取っ手がついているものがよいでしょう。

ロールスクリーンの選び方

  テレワーク中には、Web会議やオンライン商談などを行うシーンもあります。  

プライベートゾーンを人に見せたくない方は少なくないと思いますが、机のレイアウト上、どうしても部屋の中が映りこむ場合は、ロールスクリーンでさっと隠しましょう。  

遮光タイプなら、背後に人が通ったときなどにシルエットが透けることも避けられます。

パーテーションの選び方

  ワークスペースを生活の場と切り分けると、集中力が持続しやすくなります。  

個室ではなく、リビングや寝室でテレワークをしているときは、プライベートとの切り替えにパーテーションなどをぜひ用意してみてください。  

仕事に関係ないものが目に入らないように、座ったときに視線が隠れる高さがあり、使わないときは折りたたんでしまえるものがおすすめです。

インテリアグリーンの選び方

  インテリアグリーンを、テレワーク環境に設置してみるのもおすすめです。  

見た目も非常におしゃれですし、テレワーク環境に緑があるだけでナチュラルな演出ができ、気持ちも落ち着いた状況で仕事ができます。  

ただし、植物は水やりや温度管理など手間がかかる側面もあり、自宅での管理にためらいがある方もいるでしょう。  

そんな方には、手間いらずで心理的な癒し効果を得られるフェイクグリーンがおすすめです。  

フェイクグリーンとは、植物をモチーフにしたインテリア向けの人工観葉植物のことです。

手入れが必要ない上に、見た目も癒されますので、ぜひお試しください。

アートの選び方

  絵画やオブジェアートもまた、テレワーク環境を豊かにするアイテムです。  

ワークスペースには、机・チェア・収納などの最低限の家具とパソコンがあれば問題ありませんが、どこか無機質で寂しい印象を受ける方もいらっしゃいます。  

このようなケースでは、彩りを添えるアートを空間にプラスするだけで、インテリアが華やぎ明るい気持ちで過ごせるでしょう。  

ソファやカーテン、木製家具と同じ色のフレームにするなど、共通項をルールにして取り入れれば、室内に統一感が生まれます。  

テレワークに最適な家具・インテリアのおすすめ8選

テレワーク

テレワーク環境を整えるためにおすすめの家具・インテリアをご紹介します。  

高級感のある上質な家具で、快適で心地よい空間を彩りましょう。  

デスク ELLE ECRIT |Riva(リーヴァ)

デスク ELLE ECRIT |Riva(リーヴァ)

出典:https://www.arflex.co.jp/  

イタリアの無垢材家具ブランド・リーヴァは、本物志向の数多くのユーザーに愛されています。  

無垢材を削り出したデザイン性の高い机は、シンプルな造形でありながらも随所に個性的なスパイスが効いています。  

天板は厚革を施した高級感のある仕様で、ドロワーやペンホルダーなどの収納も充実しています。  

モダン、クラシカルなど、さまざまなインテリアテイストにマッチし、自宅のテレワーク環境をエグゼクティブ仕様の上質で重厚感のある空間にしてくれるでしょう。  

チェア SEVEN CHAIR 3117|FRITZ HANSEN(フリッツハンセン)

チェア SEVEN CHAIR 3117|FRITZ HANSEN(フリッツハンセン)

出典:https://www.fritzhansen.com/ja  

一度は目にしたこともある北欧デザインの巨匠アルネ・ヤコブセンデザインの「セブンチェア」は、1955年に生まれました。

  フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーのチェアですが、「セブンチェア3117」は高品質アルミニウム製カバー付きキャスターを使った5本脚のスチールベースと昇降機能が特徴のモデルです。  

キャスターはソフト・ハードの2タイプで展開し、どちらのタイプも床を傷つけずにスムーズに滑ります。  

世界中で愛されるデザインチェアは、オフィス家具としての機能を加えてなお美しく、空間に彩りを添えます。

照明 T-Line R15|ODELIC(オーデリック)

照明 T-Line R15|ODELIC(オーデリック)

出典: https://www.odelic.co.jp/products/tline/  

確かな技術力と企画力で、時代を先どりし、求められる照明を作り続けるオーデリックが、オフィス照明として発表したのが「T-Line」です。  

従来のデスクライトは局部を照らすため、デスク上に明るい場所と暗い場所が生まれます。  

都度必要な方向にアームを動かすなどのストレスが作業効率をさげていることに着目し、デスク全体に安定した光を届ける設計がされたライトです。  

モニター画面への映り込みやグレア(まぶしさ)を防ぐ設計、手元で簡単に操作できるボタンなど、作業を遮る要素をできるだけ減らしています。  

オフィス空間向けに開発されましたが、テレワークでも快適な照明環境を実現してくれるアイテムです。

サイドワゴン cobrin ワゴン|飛騨産業株式会社

サイドワゴン cobrin ワゴン|飛騨産業株式会社

出典: https://hidasangyo.com/  

飛騨高山の地で創業100年を迎えた「飛騨産業」は、受け継がれてきた匠の技と優れた木工加工技術で、暮らしになじむ生活家具を製作してきました。  

6段階の天板昇降ができるワゴンcorbinaは、机を広く使うためのサイドテーブルとしても使えます。  

収納は2段に分かれ、上段はカギをかけて貴重品を管理することができ、下段はA4サイズの書類をファイルに入れた状態で縦置きできる深さがあります。  

幅34センチメートル、奥行き50センチメートルのコンパクトなデザインは、スペースに限りのある環境でもフレキシブルに使えて便利です。  

ロールスクリーン|Creation Bauman(クリエーションバウマン)

ロールスクリーン|Creation Bauman(クリエーションバウマン)

出典:https://www.creationbaumann.com/ja/index_ja.html  

パブリック空間にも適応した、防炎・吸音など機能性の高いファブリックを取り扱うクリエーションバウマンですが、家庭用インテリアファブリックのラインナップも豊富です。  

デザイン性の高い生地は、さまざまなインテリア空間をスタイリングすることができます。  

メカ物と呼ばれるロールスクリーンやバーチカルブラインドの取り扱いもある点も魅力的です。  

無地が多くなりがちなロールスクリーンでも、印象的な柄やレーザーカットで作られた模様の切り抜きなど、ユニークに部屋を彩るアイテムが用意されています。  

パーテーション 537 PARAVENT AMBASSADE |Cassina(カッシーナ)

出典:https://www.cassina-ixc.jp/index.html  

日本の名建築家の一人、板倉順三からの依頼で1966年に作られた駐仏日本大使の邸宅用に作られたパーテーション。

近代のフランスで活躍した、女性建築家兼デザイナーのシャルロット・ぺリアンによるデザインで、日本文化と職人技への熱い想いが感じられる名作です。

オリジナルはローズウッドで作られましたが、現在はブラックウォールナットまたはオーク材の無垢材ブロック313個で組み立てられています。

なめらかな曲線がやわらかく空間を仕切り、一つのアート作品のように美しいアクセントとして存在感を放ってくれるでしょう。  

植物|ARFLEX JAPAN(アルフレックス ジャパン)

出典:https://www.arflex.co.jp/  

イタリアのモダンファニチャーの思想と心地よい暮らしの在り方を継承し、新たな感性でオリジナル製品を作るアルフレックスジャパン。  

暮らす人に寄り添って、ライフスタイルそのものをデザインする提案をしています。

インドアグリーンを取り入れたインテリアコーディネートもその一つ。  

部屋ごとのシーンや家具とのバランスを考えてインテリアに植物を取り入れるアドバイスは、ファニチャーブランドならではの魅力的なサービスです。

アート| art gallely closet

アート| art gallely closet

出典:https://www.gallery-closet.jp/  

2003年に創立され、ハイエンド向けマンションやモデルルームなどに絵画やオブジェを提供しているart gallely closet  

難しそうに感じて一歩踏み出す勇気が出せないアートの世界ですが、シンプルな抽象画アートから、空間に彩りをプラスするカラフルなものまで取り揃えているので、気軽に選ぶことができます。  

上質なインテリア空間をつくりあげるためのコンサルティングをはじめ、アートに不慣れな方でも素敵な演出ができるサポートを受けられます。  

MAYSのインテリアコーディネートサービス

テレワーク環境を快適にするために必要な家具やインテリアアイテムは、多岐にわたります。  

一つひとつのアイテムも大切ですが、仕事とプライベートを同じ空間に持ち込む上では動線計画や部屋全体に調和が取れているかどうかも重要なポイントです。  

自分でアイテム選びからトータルコーディネートまでを行うのは、ハードルが高く、手間をかける時間がないとお困りの方には、プロによるインテリアコーディネートをおすすめします。  

MAYSでは、経験豊富なインテリアコーディネーターによる、お客様に寄り添ったインテリアのご提案を行っています。  

快適なテレワークスペースを整えて、ワンランク上質な暮らしを実現させませんか?

コーディネートの流れ

  実際にインテリアコーディネートを依頼するとしても、何をどこまでやってもらえるのか不安ではないでしょうか。  

MAYSのインテリアコーディネートの流れは4ステップ。  

  1. お打ち合わせ:お客様のご要望を担当コーディネーターがお伺いいたします。
  2. ご提案:ご要望をもとにインテリアプラン・お見積りを作成いたします。
  3. ご契約:ご希望商品の手配準備に入ります。
  4. ご納品:ご希望日時に納品します。配送・設置はすべてお任せください。

  手間のかかるお部屋の採寸、サンプルの取り寄せ、ご提案から納品まで、一貫してサポートします。

プライベートサポート

  東京・虎ノ門にあるプライバシーを考慮した完全予約制のショールームで、実際の商品に触れながらご相談いただけます。  

所定金額以上をご購入のお客様には、商品の詳細をしっかりご納得いただけるよう、メーカーショールームへのアテンドも行っております。

配送サポート

  家具の配送日程をとりまとめ、専門スタッフが「養生」「搬入」「設置」「確認」まで、責任を持って対応します。  

お客様の待ち時間をできるだけ減らせるよう、ご納品日は時間まで指定いただけます。  

また受注生産品や輸入品など、商品によっては半年以上の納期がかかるものもありますが、届くまでの間に代替品を貸し出すサービスもございます。  

お客様のニーズに合わせて、さまざまなサービスをご提供しているMAYSで、理想のテレワーク環境、住空間を叶えるインテリアコーディネートをぜひご検討ください。

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