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住まいを洗練させるアートの取り入れ方

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  • d 2021.11.05

 

ネットや雑誌ですてきなインテリアを探していると、必ずと言っていいほど、壁に絵画や写真、ポスターが飾ってあったり、ちょっとしたカウンターやテーブルにさりげなく置かれている印象的なオブジェが目に入ります。

このようにアートはインテリアを洗練させるスパイスにもかかわらず、どんなものを選んだらいいのか、どう飾ればセンスアップできるか・・等と考えるとハードルが高いように感じてしまいます。

今回は、住まいをより素敵に洗練させるアートの取り入れ方についてご紹介します。

 

住まいをアップデートさせるアート

 

がらんとした無機質な壁に一枚の絵画がかかっていると、それだけで空間に奥行きが生まれたり、明るくなったり、そして見る人の想像力が沸き立ちます。

 

生活感がどうにも消せない雑然としたカウンターの上も、お気に入りのオブジェを置くと、見栄えを考えて綺麗に片付けようという気にもなります。

 

このように、暮らしの中にアートが一つあるだけで住まいが変わります。

私自身、トーマス・マックナイト(Thomas McKnight)が描く風景画が大好きで、自宅のダイニングルームの壁一面に、エーゲ海のミコノス島が描かれた作品を飾っています。

美しくおだやかなエーゲ海の風景が、我が家のシンプルなダイニングルームに豊かな彩りを運んでくれているのを実感しています。

この窓から見える景色は夜なのかしら、それとも朝・・?とぼんやり空想しながら見ていると、しばし時が経つのを忘れてしまうくらいです。いつかこの絵の場所に行ってみたいなァ、なんて思いを馳せたりも楽しいですね。

 

もちろん飾るアートは著名なアーティストの作品でなくても構いません。

子供が描いた作品や、いつか行った思い出の風景を撮影した写真など、身近なアート作品も飾り方次第でセンスの良いすてきなアートになります。

心が躍るもの、落ち着くもの、ぱっと気持ちが明るくなるもの、なんだろうと想像力を掻き立てるもの。堅苦しく考えずに、あなたがいいなと感じたものを飾ってみましょう。

 

また、アートギャラリーや美術館に足を運んで、お気に入りのアーティストや作品を探してみるというのも良い方法です。気に入った作品があれば、美術館に併設されたミュージアムショップでレプリカやポスターを手に入れることもできます。

 

アートの飾り方

選んだアートがセンス良くすてきに見えるかどうかは、飾り方がポイントです。

今回は壁掛けのアートの飾り方についてご紹介します。

 

部屋全体を引きの視点でみる

どこに何を飾るかを検討する際、部屋全体を引きの視点で眺めてみましょう。

全体のバランスの中で飾りたいアートがどの程度の割合で存在しているかを確認するとともに、フォーカルポイントを探すことが大事。

フォーカルポイントというのは「目を引く点」という意味で、ぱっと壁面を見た時に最初に視線が集まる点を言います。たとえばダイニングルームにアートを飾りたい場合、ダイニングチェアに座ったときにぱっと目線が行くフォーカルポイントがあればそこにアートを飾ってみましょう。

 

縦縦横横で飾る

アートを飾る壁が縦長であれば縦長のアートを、壁が横長であれば横長のアートを飾ります。こうすることによって、空間の形状やサイズに馴染むアート空間が生まれます。

 

目線の高さで飾る

アイレベルと言って、目線の高さをアートの中心高さにくるように飾ると、見え方のバランスがよくなります。このとき、立ってアートを眺めるのか、座ってアートを眺めるのかによってアイレベルが変わるので注意。

また、リビングなどの広い空間に飾る場合は、壁の上下左右の余白が均等になるように飾ると、室内のバランスがよく見えます。

 

飾るレイアウトをデザインする

飾るアートが複数枚あった場合、飾るレイアウト次第でセンスのよいアート空間になります。

同じサイズのアートを複数枚飾る時は、壁に合わせて上下のラインや左右のラインを揃えたレイアウトにすると計算された空間美を演出することができます。

また、階段状に並べてもすてきですね。

 

飾るアートのサイズがバラバラな時は、トータルでレイアウトを考えます。

縦または横の中心線を貫くようにセンター揃えにしたり、上端または下端のラインで揃えたりすると見栄えが美しくなります。

 

また、複数枚全体で長方形や正方形に見えるようにフレームを揃えるようにレイアウトすると、欧米の雑誌に出てくるような美しいコーディネートを楽しむことができます。

 

もちろん、壁を一枚のキャンバスと見立てて、気の向くままにランダムに飾るのも個性が出てすてきですね。

 

フレームをインテリアテイストに合わせる

アートの額縁、フレームの色も重要なポイントです。室内の幅木や窓枠の色と合わせる、壁や床の色と合わせる、メインの家具の色と合わせる、といったように、室内のインテリアに統一感を持たせるような選び方をしてみると、洗練されたアートになります。

アートをインテリアコーディネートに取り入れるのはハードルが高いと考えがちですが、難しく考えずに、まずは自分の感性にあうアートを探してみることから始めていきましょう。

 

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