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ビジネスにも効果大!? 成功する経営者の部屋をつくる秘訣とは

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経営者にとってオフィスはもちろん、自宅の環境を整えることも、円滑にビジネスを進めるカギになります。会社は休みであっても自宅で仕事に打ち込むこともあるし、ビジネス相手と懇親を深めることも。経営者にとって理想的な部屋の特徴を考えてみました。

経営者の部屋を、ビジネスの発展に役立つ空間に 

取引先や社内チームとの商談、会議などは基本的にオフィスや出先で行なうものですが、外資系企業の関係者などが相手の場合、ホームパーティーのような場でやり取りを深めることも珍しくありません。それが重要なビジネスチャンスになることも考えられます。

そのためリビング・ダイニングは、完全にプライベートな空間として活用するのではなく、ビジネスパートナーとのミーティングや応接、パーティー会場としても使えるようにしておくのがベターです。気軽に出入りできるラウンジやカフェのような雰囲気を演出するのも、適切な手段といえます。

ビジネス関係者同士でも、和やかに対話できる演出を

ビジネス関係者を招く場としてイメージすると、リビング・ダイニングは全体的にはシンプルで開放的なスペースであることが理想です。そして、大人数でも寛ぎやすいソファーやクッションをそろえるのも良策です。

よりフランクに会話しやすい仕掛けとして、ソファーはオフィスなどで多用されているL字型に配置できる種類を選ぶのがベター。それぞれが対面して目を合わせて座る形式よりも、緊張を感じなくて済むというメリットがあるからです。

さり気ない展示物を通じて、会話の引き出しを増やす

また、ワインやお茶などこだわりのドリンク類がある場合、コレクションをシェルフやラックを使ってディスプレイしてみるのも、おすすめです。おしゃれなオブジェとして室内を彩ることもできますし、自身の趣味やセンスを紹介することができます。

特に初対面のビジネス客と接するうえで、趣味や嗜好など仕事面以外の部分を発信することは、会話が弾むきっかけにもなり、関係性を深めるのに心強い武器となります。

飲食物に限らず、趣味を通じてコレクションしているモノやレジャー用の道具なども、さり気なくディスプレイしてみましょう。お部屋を通じてあなたの人となりを部分的に伝えることは、相手から親近感を得ることにもつながり、ビジネス的にメリットにつながる可能性があります。

経営者の部屋は第二のオフィス!効率アップの仕掛けとは

オフィスに留まらず、さまざまな場で仕事を進めるケースが多い経営者にとって、自宅で仕事をすることも珍しくはないでしょう。そこで、仕事部屋となる書斎の環境を充実させることもポイントとなります。

マストな家具として、パソコンや大量の書類などを置きやすい十分な面積のあるデスクと、長時間作業をしても比較的疲れを感じさせないような座りやすいチェアが挙げられます。

背もたれ部分の長いチェアや、座った時の身体の負担を軽減するデザインが採用されたチェアなど、自分に合いそうなタイプを厳選しましょう。

収納・照明のひと工夫で仕事もはかどりやすくなる

書類など資料は取り出しやすいラックに収納します。ラックは卓上だけでなく、壁への吊り下げ型やキャビネットタイプなど、書類の種類などに応じて複数配置するのもおすすめです。複数の種類を使い分ける機会のあるかばんも、ラックを使って収納しましょう。

仕事に集中するためにも、全体的に書斎は視覚を刺激するようなカラフルな色合いでなく、白やシルバー、グレーなどモノトーン系のカラーを多めにコーディネートする方がベターといえます。

照明は活字がはっきりと見えやすい明るいタイプが基本ですが、目が疲れた時にも対応できるように、明るさが調節できるものを備えたり、明るさの違う複数の器具をそろえることも、効率性を高めるうえで重要となります。

オフィスと同様、集中と休憩のメリハリをつける仕掛けを

仕事の合間に軽食やコーヒーを口にしたり、仮眠を取る時間も必要となります。コーヒー類やポット、カップなどを置けるサイドテーブルやワゴン、ハンモックなどをそろえるのも、快適な仕事時間を演出する仕掛けとなります。

経営者の部屋は極上のプライベートタイムも生み出す

寝室は完全にプライベートな空間ですし、ビジネス上関係のある人にもお見せすることはないですが、仕事をよりスムーズに進める上で重要な部屋になり得ます。

なぜなら、寝室を十分な休息やリラクゼーションを取るのに効果的な空間に整えることで、仕事の効率アップを狙うことが可能だからです。

質の良い睡眠時間を確保することで、働き詰めの脳をしっかりと休ませることができるし、集中力や判断力の向上も図れるといわれています。仕事の生産性や効率性をアップさせるためにも、十分な睡眠環境を手に入れる工夫を凝らしましょう。

それぞれに合った寝具を吟味して、快適な睡眠をキープ

寝具については快適に眠りやすい硬さのマットレスや布団を選ぶことが重要です。反発力が強く、身体に緊張を与える硬い素材だと当然ながら眠りにくくなります。

一方で、寝返りをするたびに力を消耗してしまうほど身体が沈んでしまう軟らかい素材だと、質の良い睡眠時間を確保するのにマイナスにはたらく可能性もあります。自身の身体にとって調度いい弾力性を持った寝具を慎重に選びましょう。

枕も首に負担がかからないように、各自に合った高さのものを使うことが重要です。オーダーメイドの枕もおすすめです。掛け布団は身体に負担のかからない軽いタイプで、保温性の高い種類を選ぶことがポイント。また、寝具は汗を吸い取りやすい素材を使っているものをチョイスしましょう。

自分らしいオフ時間を過ごせる素敵な空間をつくろう

すでに触れた通り、寝室は仕事をする空間でもなく、ビジネス相手に披露する場でもありません。ですのでデザインなどは比較的自由を利かせても構わないといえます。

インテリアを好きなカラーや模様でまとめてみるのもOK。ただ、休息の場にふさわしい落ち着いた空間にすることを一番の目的とするならば、グレイッシュカラーやアースカラー、もしくは深みのある色を取り入れるのがコツです。

そして、目に過度な刺激を与えないように、間接照明やフットライト、暖色系の明かりを中心に使うようにしましょう。

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