ソファの美しさを維持するペット対策!傷や汚れを防ぐ上質なリビング作り

大切なソファがペットの爪で傷ついたり抜け毛で汚れて見えたりして、ペット対策に悩んでいませんか。
「お気に入りのソファをきれいに維持したい」と考える一方で、「ペットが自由に過ごせる環境も守りたい」と考える飼い主は多いでしょう。
本記事では、ソファを大切に長く使うためのペット対策を考えた上でのソファの選び方、おすすめのソファを紹介します。
適切なペット対策でソファの劣化を防ぎ、ペットと快適なリビングで過ごせるようにしていきましょう。
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目次
ペットと一緒にソファで過ごす際にありがちな5つのトラブル

ペットとソファで過ごす際に起こる、具体的な悩みやトラブルは以下の5つです。
- お気に入りのソファが傷ついてしまう
- ファブリックソファが汚れやすい
- 抜け毛で汚れて見えてしまう
- ソファの修理や買い替えの回数が増える
- ソファの昇り降りで足腰を痛めてしまう
お気に入りのソファが傷ついてしまう
お気に入りのソファがペットの爪や歯で傷つくと、ソファだけでなくリビング全体の美観を損なうので対策が必要です。
高級感や美しさを感じるソファほど傷や汚れは目立ってしまいます。
特に、ざっくりした織りのファブリック生地は、猫の爪が引っかかりやすいので注意しましょう。
ソファの角で爪研ぎされると、糸が飛び出したりソファ内部のウレタンが見えたりするほど劣化するケースもあります。
ゆっくりと休憩する場所を長く美しく保つために、耐久性の高い生地を選ぶ対策が重要です。
ファブリックソファが汚れやすい
ファブリックソファは、ペットの皮脂やよだれ、粗相、嘔吐などによる汚れ、臭いが残りやすいです。
繊維の隙間に液体や細かなゴミが入り込みやすく、時間の経過とともに頑固なシミになり定着してしまいます。
愛犬が散歩帰りに直接ソファに飛び乗ったり、ソファの上でくつろぎながらよだれを垂らしたりする場面がある場合は対策を施しましょう。
見た目の印象の悪さだけでなく、放置すると雑菌が繁殖し不衛生な状態になりかねません。
お気に入りのソファを清潔な状態で維持するには、水分や汚れを弾き、メンテナンス性が高い生地選びがポイントです。
抜け毛で汚れて見えてしまう
ソファに付着したペットの抜け毛は、リビングの清潔感を損なってしまいます。
高級なソファでも抜け毛が目立つと、使い古されたような不潔な印象を与えてしまうでしょう。
表面に凹凸のあるソファの張り地は、細かな毛が生地の奥まで入り込みやすく、掃除機でもきれいにしにくいです。
特に、換毛期には大量の毛が落ちるので、毛が絡まりにくく日々のメンテナンスが簡単なスエード生地を選ぶのがおすすめです。
ソファの修理や買い替えの回数が増える
ペットによる傷を放置するとソファの寿命は短くなり、修理や買い替えの頻度が増えてしまいます。
ソファは、人が座って休憩をするためのアイテムであり激しい動きや爪立てを想定して設計されていません。
ウレタン、綿などの不具合やフレームの歪みまで進んでしまうと、修理するよりも新品を買うほうが安く済むケースも目立ちます。
みすぼらしくなった見た目のソファを我慢して使い続けるのは、居心地悪いリビングを作る原因にもなるでしょう。
出費を抑えて美しい空間を維持するために、生地や構造から耐久性の高いモデルを選ぶのが重要です。
ソファの昇り降りで足腰を痛めてしまう
一般的なソファは座面高さが400mmほどあります。
この高さのソファを昇り降りする動作は、ペットの足腰に負担をかけてしまいます。
トイプードルをはじめとした小型犬や骨格の細い品種にとって、日常的な段差の移動はけがの原因につながるかもしれません。
歩行が困難になる事態を避けるために、座面高さ300mm未満のローソファやペット専用のスロープを設置するのがおすすめです。
ペットとの暮らしでソファを長持ちさせるための対策

ペットと暮らしていても、お気に入りのソファの寿命を延ばして大切に使い続ける方法は以下の5つです。
- テキスタイルプロテクターでソファ表面を保護する
- 引っ掻きに強い高密度に織り込まれた生地を選ぶ
- しつけをきちんとする
- 爪の手入れを習慣化する
- 爪研ぎや噛みつき用のアイテムを準備する
テキスタイルプロテクターでソファ表面を保護する
ソファの美しさや清潔さを保つには、購入直後にテキスタイルプロテクターでコーティングするのがおすすめです。
汚れが生地の奥まで浸透するのを防ぎ、ペットがよだれを垂らしたり飲み物をこぼしたりしても、水分が玉状に弾かれるためサッと拭き取れます。
このひと手間で、数年後の張り地の状態に大きな差が出るでしょう。
ユニタスファーイーストの「テキスタイルプロテクターWプラス」は、防汚や撥水の効果が高い上に、弱酸性・水溶性なのでペットや子どもがいても使用できるのがポイント。
日常的な掃除の負担を減らしつつ、大切なソファを守るためにメンテナンスアイテムを活用してみてください。
引っ掻きに強い高密度に織り込まれた生地を選ぶ
ペットの鋭い爪からソファを守るために、スエード調の生地を選びましょう。
例えば、東レが開発したスエード調人工皮革(ウルトラスエード®)は、繊維が隙間なく緻密に織り込まれており、引っ掻きに強く生地へのダメージを抑えます。
スクリムと呼ばれる網状の構造が、生地の下部に入っているため耐久性も高く、長期にわたって使用可能です。
ファブリック生地の弱点となる毛玉が発生しにくく、液体の吸収率が低いメンテナンス性のよさも特徴の一つ。
見た目の美しさと耐久性を高い次元で両立させる、おすすめの生地といえるでしょう。
しつけをきちんとする
引っ掻きに強い張り地や耐久性の高い構造を選ぶという、物理的な対策と並行して、ソファでやってはいけないことをペットに教えるしつけが大切です。
適切なしつけにより、爪研ぎや激しい飛び乗りによる損傷を防げます。
「ソファに爪を立てる、噛む」といった行動を取る前にやめさせて、禁止行為ということを覚えさせてみてください。
「ソファの上は静かにくつろぐ場所である」と学習させることで、ペットと一緒にソファでリラックスしやすくなるでしょう。
爪の手入れを習慣化する
ソファの張り地を傷つけないために、ペットの爪を短く整える習慣も重要なポイントです。
日常的に短く整えておけば、爪を立てても生地を傷つけるリスクを抑えられます。
例えば、週に一度は爪の長さをチェックし、必要に応じて専用の爪切りでカットしましょう。
適切な頻度は以下の通りです。
- 犬は月1~2回が目安
- 猫は2~3週間に1回が目安
ペットの爪には、血管と神経が通っている部分があるため、切り過ぎに注意し少しずつ整えていきましょう。
爪研ぎや噛みつき用のアイテムを準備する
ソファへのダメージを回避するには、ペットによる噛みつきや爪研ぎなどの行為を別の対象に逃がす専用アイテムの設置が効果的です。
犬や猫にとって噛む、研ぐといった行為は本能的な欲求なので、完全に禁止するのではなく、代替品を与えることでソファを守りましょう。
例えば、猫壱の「バリバリボウル」やLakiの「コーヒーウッド」などで興味を専用アイテムに移すことで、ソファへの攻撃を未然に防げます。
ソファの美観やリビングの上品な雰囲気を維持しながら、ペットのストレスも解消できるため、快適に過ごしやすくなるでしょう。
ペットの種類や成長に合わせたソファの選び方

ペットが子どもか大人か、猫か犬かなどによってソファの選び方が変わります。
以下の3つのポイントを確認してソファを選びましょう。
- 活発な幼少期は脚がアイアン素材のソファを選ぶ
- シニア期には昇り降りしやすいローソファを選ぶ
- 多頭飼いの家庭ではメンテナンスの効率を優先する
活発な幼少期は脚がアイアン素材のソファを選ぶ
子犬を飼う場合、アイアンやスチール製の脚を持つソファを選びましょう。
犬の幼少期は歯の生え変わりの影響で物を噛みやすく、木製のソファ脚はボロボロにされやすい傾向があります。
アイアンやスチール製の脚であれば噛んでも傷がつかず、塗料を飲み込む心配もありません。
木製脚のように表面が削れて美観を損なうことがない上に、買い替えのリスクも減らせます。
素材の強度に着目してソファを選ぶと、成長期の激しい動きや噛み癖から大切なソファを守れるでしょう。
シニア期には昇り降りしやすいローソファを選ぶ
シニア期のペットは加齢により筋力や視力が衰えているため、座面高さが200mm未満で床との段差を抑えているローソファがおすすめです。
高さのある座面は昇り降りのたびに関節へ負担をかけ、着地の失敗による骨折のリスクを高めてしまいます。
座面高さが200mm未満のローソファであれば、足腰が弱ったシニア期でも無理なく移動できるでしょう。
低い座面での生活は、ペットに近い目線で寄り添えるため安心感を与えられるメリットもあります。
ペットにとって、負担が少なく自由に移動できる環境を作れるソファ選びが大切です。
多頭飼いの家庭ではメンテナンスの効率を優先する
複数のペットがいる環境では、掃除の負担を減らすためにメンテナンスしやすいソファを優先して選びましょう。
ペットの数が増えるほど抜け毛や汚れが溜まる頻度も高まり、管理の手間がかかってしまいます。
お掃除ロボットが通れる高脚タイプや、ソファの隙間に入ったゴミを取り出しやすい置き型クッションタイプなどのソファがおすすめです。
自宅で洗濯できるフルカバーリング仕様なら、汚れた際にすぐに丸洗いしてきれいにできるでしょう。
フルカバーリング仕様は清潔な状態を維持しやすく、多頭飼いの家庭に向いているソファです。
ペットとの暮らしにおすすめのソファ

ペット対策が行いやすいソファを2台紹介します。
自宅のインテリアスタイルやペットと過ごしているリビングの状況と照らし合わせて、参考にしてみてください。
- WG30モデル|カリモク家具
- SIESTA(シエスタ)|FLANNELSOFA(フランネルソファ)
WG30モデル|カリモク家具
カリモク家具のWG30モデルソファは、アームレス仕様で肘置きクッションがあるため、リビングがすっきりして見えるのが特徴です。
肘置きクッションは、枕がわりにしたり腰当てにしたり使い方は自由自在。
座面・背面のクッションと肘置きクッションは置き型・カバーリングタイプなので、傷や汚れが生じた際はクッションのみ、もしくは張り地のみを買い替えられます。
張り地は、スエード調生地の「ディナミカ」がおすすめ。
ウォッシャブル生地であり、ペットの爪が引っかかりにくく毛玉もできにくいためメンテナンスしながら長期にわたって使用できるでしょう。
SIESTA(シエスタ)|FLANNEL SOFA(フランネルソファ)
FLANNEL SOFA(フランネルソファ)のSIESTA(シエスタ)は、ソファ形状のまま、座る・寝るの動作を両立させる快適なローソファです。
肘置き部分が枕にぴったりの高さで、アームレス側である横方向からも座りやすいデザインが特徴。
脚を取り外すと座面高さ320mmから170mmに変更でき、奥行きのあるフラットな座面なのでペットと並んで座りやすいのもポイントです。
張り地は、ファブリック生地のなかの「HCシリーズ」がスエード素材なので、ペット対応生地としておすすめです。
モダン、ナチュラルなど生地の色次第でさまざまなインテリアスタイルに合わせやすい一台です。
ペットとの快適な暮らしを実現するインテリアコーディネートならMAYSへ

ペット対策を施し、快適な暮らしと素敵なインテリアを実現したい方は、MAYSへご相談ください。
東京都港区を中心に年間約1,000件以上のコーディネート実績があり、ペットとの生活と機能性・デザイン性に妥協しないリビングのコーディネートが可能です。
国内外100社以上のハイブランドと提携しているため、ペット対策を考慮したさまざまなプランを提案できます。
MAYSのインテリアコーディネートサービス料金目安
MAYSのインテリアコーディネートは、家具をはじめとする商品代金とは別に、以下のサービス料金が基本となります。

MAYSのインテリアコーディネートサービスご納期目安
ペット対策を考慮したインテリアコーディネート提案には、納品までに最短でも約1ヵ月の時間が必要です。
目安の最短日程は以下の通りです。
- 図面・現場確認からプラン作成:最短1週間
- 家具の購入代行手配(在庫確認含む):約1週間
- ご契約から搬入・設置まで:約2~3週間
ペットやご自宅の状況、おすすめのペット対応家具の納期などにより、1ヵ月以上の時間がかかるケースもあります。
納得のいくペット対策を踏まえたインテリア作りには時間が必要な場合もあるので、余裕を持ってご相談ください。
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MAYSでは、自宅にいながらインテリアのプロに直接相談できるオンラインサービスを提供しています。
ペットを多頭飼いしていて打ち合わせに行くのが難しい方や、現在のソファとペット対策の状況を見ながらお話ししたい方は、自宅から相談できます。
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文・ベックス(インテリアコーディネーター)



